[Nao’s🇵🇭] 映画好きが最近見た映画 Vol.1

こんにちは!ナオキです!

最近見た映画を紹介します!

ゴッドスピードユウBlack Emperorという映画で、

新宿に実在した暴走族の日常にフォーカスしたドキュメンタリー映画です(1976年製作、柳町光男作)。

両親や警察との関係、先輩やOBとの狭間の中で生きる暴走族の青年達の日常を淡々と描いたドキュメンタリー映画です。

暴走族最盛期の1970年代の暴走族の暴走行為の裏側にある日常を描いた作品で、当時の青年達が置かれていた社会背景を垣間見る事ができます。

 

1970年代の若者文化は、アメリカの反体制運動の影響を受けて、60年代から続いた学生運動がヒッピーカルチャーやカウンターカルチャーなどに変貌を遂げた自体と言われていますが、当時の若者の様子を暴走族という観点から見ることができるという点で、貴重な映像資料だと思います。

 

未成年の非行と家庭環境には大きな関係があると言われていますが、

この作品で描かれた青年達の家庭は、子供に興味を持っていない家庭や一見不自由のなさそうな

一軒家で暮らす青年など様々でした。

 

また、暴走族の組織体制は先輩至上の縦社会で、連絡係やメンター制度を取り入れて、OBから引き継いだ組織の継続と拡大をしているという、制度的な組織づくりをしている点は新たな発見でした。

 

「うるさい」「睡眠の邪魔」「怖い」などの印象が強く、反社会の象徴に思われえる暴走族ですが、

内部からその実情を見ると、各時代における文化の違いや社会情勢など大きな視点で物事を捉えられると思います。(筆者は、暴走族との関係は一切ありません。念の為に笑)