【Kana’s Action】読んで観て学べアイルランド!:北アイルランド問題を考える!『麦の穂をゆらす風』で気づいた「休戦協定」の存在

 

12代目アイルランドOneやまかなです。
2020年1~3月、3か月間アイルランドで留学をします。
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「読んで観て学べアイルランド!」シリーズです!
アイルランド留学に向けて、書籍を読んだり映画を見たりしているので
そのレビューやそこから得た新しいアイルランド情報について紹介しています。

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■今回観たのは:映画『麦の穂をゆらす風』
監督:ケン・ローチ

英語名は「The Wind that Shakes the Barley」。カンヌのパルムドール受賞作品だそうです。

Twitterでたまたま紹介されていたIreland Before You DieというHPに「Top 10 films about Irish history」という記事があり、
そこのNo.1として選ばれていたのがこの作品。そのブログから画像も拝借。

ちなみに「ジャドットビルの包囲」「父に祈りを」も入ってました!
(自分が観ている映画の選択が間違いのないことがわかってうれしい←)

 

では、画像が荒いですが予告編どうぞ。

 

麦の穂を揺らす風というタイトルとは全くことなり、
観終わった後は、ずっしり思い風が自分の周りに吹いておりました…

主人公は医者を目指す若者さん。
医者になるために乗る汽車に乗らず、武器を取りました。
そこからは幼馴染?を殺したり、拷問シーンがあったり、
「父に祈りを」のような痛々しいシーンが。

今回はお母さんたちや恋人も出てくるので、
戦う男性だけではなく協力したり待つ?側の女性の視点も観れて、
余計ツラい…

 

そして今回の作品で新しく知ったのは、
イギリス軍が撤退した後の内戦という存在でした。

というのも、映画ではあまりわからなかったのですが(たぶんその時もそうだったんだと思うんですが)
アイルランドの独立の定義で割れたようです。

Wikipediaによると、「アイルランド内戦」というもので、
1921年12月6日に締結された英愛条約とアイルランド自由国の建国で起きた内戦。
北の6州が北アイルランドとしてイギリスの統治下に残ること他、イギリスが未だ絡んでいるという状態で
「完全な自由じゃないじゃん!」という反発により起きたよう。

なんと、これによる犠牲者のほうが1919~21年の独立戦争の時よりも多いって…なんて…

 

そして、その内戦が始まり、共に戦った仲間たち同士のぶつかりが合いが、
この映画のクライマックスでも起きて、最後に、本当に辛いエンディングがきました。

 

なんで国は国を支配したがるんだろう。
国民って、ナショナリティって何だろう。

日本の沖縄の米軍基地の問題も、改めて調べ直したくなりました。

 

 

観たくないシーンは、正直に観なかったし、辛すぎて飛ばしたシーンもありました。

でも、この作品は観て間違いないと思います。

 

 

アイルランド留学まであと2週間。
今月になってやっと北アイルランド問題についての映画を観るようになって、
それについてのブログを書くにあたりより詳細を調べるようになって、
こんなに苦しい気持ちになると思わなかったです。
このブログがすごくわかりやすくまとめてます。私もこんな感じでまとまったもの書きたいぐらい。

 

 

今日はここまで、以上です!

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