【Kana’s Action】「留学」という選択:200万円と4年の歳月を費やして幼小中高の免許を持つ今、留学を選ぶこと

 

12代目アイルランドOneやまかなです。
2020年1~3月、3か月間アイルランドで留学をします。
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やまかなは、2015年の10月、秋入学で、
玉川学園の通信大学に通い、小学校教員免許1種と幼稚園教諭2種の取得を目指し、勉強してきました。

絶対留学前に卒業したい!(お金かかるし留学中に教職の勉強したくない)と焦っていたのですが…

この度、8月3週間職場を休み大学で授業を受けて、最後の8単位の授業を履修してきました。
そして、9月末に無事、全部の単位の履修が修了したことを確認いたしまして…

全必要単位の履修終了、

かつ教員免許申請が可能になったことがわかりました!

 

ということで、晴れて、長い長い大学生生活が終了です。

 

ということで、通信生は正科生ではないので、「退学」という処理になるということで、

自主退学届けを大学に提出。

学生証も返却してまいりました。

さようなら、学割。

 

明治大学で中高の英語の教員免許を取り、教育実習に行った時には

自分の知識のなさ、経験の少なさ、学生たちとの接し方に不安を覚え、

教職に就かず、社会人として働くことを選びました。

 

そして、社会人として、教育業界でキャリアを積むうちに、

学校現場と社会の間に謎に乖離が多いこと、(お互いに作ってる人が多い)

現場の教職員だけではなく、そこを取り巻く環境や制度にも課題が沢山あることに気づき、

そうした学校現場をより良くするためには、現場の先生たちの理解や協力も必要不可欠であって、

そうした先生たちの課題解決能力は、どう教員になる卵の段階で養成されているのか?

まず現場で働く先生たちがどういう知識をどの様に身に着けているのかを知りたい!と思い、

教員にならず、教員養成課程を知ることを目的に玉川大学に入りました。

また、教育改革をするにあたって、現場の先生たちとより近い距離で話せるために、

教員免許を取りたい、現場に近い橋渡しの人間になりたいという気持ちもありました。

 

免許取得のために必要な単位は、レポート履修でないといけなかった4教科を除いて、

すべて、スクーリングで履修し、玉川の先生たちから直接学びました。

福岡や仙台、広島など、地方のスクーリングにも受けに行ったので、

交通費宿泊費も含めると総額は200万近くかかったとおもいます。

さらに、スクーリング履修の為、そして教育実習のために有休や振休などを消化し、職場でも周りの方に協力いただきました

社会人で、通信で、普通に働きながら免許取るって、やっぱり大変だな、と振り返って思います。笑

 

学生生活としては、授業ばっかり受けているだけでなく、

学生会の会長として2018年度は1年間、通信の学生のコミュニティの活性化のためにも時間を費やしました。

これで沢山の通信の学生や先生方とつながり沢山の情報が入ってきたり、地方自治体の教採の情報を手に入れたり、

学生たちが普段平日に活動している教育系の活動や仕事のことについてきくこともできて

会長としての業務は本当につらかったけれど←、繋がりが沢山出来たことが、本当に良かったなと思っています。

中には、アイルランドに留学していた方や、旅行に行っていた方もいて、

ちょっとそこの情報も得ることができたのはとてもうれしかったり。

 

 

さて、免許は取れたけど(幼小はこれから東京都に免許状申請に行きます)現場には入らないの?

とよくきかれます。先生たちにも「山瀬、今年教採は?」と聞かれます。笑

教育実習先の先生たちにも「うちの学校おいでね~」と言われてお見送りされました…。笑

 

が、今の段階では、私は現場に入るつもりはありません。

日々ニュースで聞く教員の働く現場の大変さや、教職員の不祥事でSNSで大炎上する教育業界。

日本社会全体の教育や次世代育成に対しての興味の薄さ、それが顕著に表れる予算の少なさ

地域社会の教育への不関与による教職員の業務の負荷、クレーム等で制限される学校行事や遊具の撤去、

最近は教職員のいじめもニュースで話題ですね。

 

この業界はブラックです!給与低いです!いじめある可能性あります!

不祥事があればSNSでたたかれます!お金ないので新しい企画できません!

たとえメディアからの過大に報道されているだけだから、もう少し現場は大変ではないです、と言われても、

そんな業界に、そんな職場に、入りますか?

 

私は子どもが大好きだし、子供の成長する姿を見ることもうれしいです。

ただ、それだけがモチベーションで片づけられる職場も、おかしいと思っています。

そして、今の子どもに関心のない日本社会での教師というキャリアにも、憧れがありません。

なにか、負担が多すぎる先生たちの支援ができないか…そう思うばかりです。

 

今の段階では、私は、一人一人個性がある子どもたちに、適した指導ができる語彙力や指導力

自分自身の人間性も、まだまだ不十分で、保護者とも対話がうまく絶対できない自信があります。

沢山のことが求められる教育現場に、無防備で無知な自分が入っても、次世代の子どもたちに迷惑をかけるだけです。

 

200万円、そして4年の歳月をかけましたが、私は先生になりません。

 

今は、自分の専門性が活きる、先生ほどたくさんのことを求められない、

NPO法人コモンビートのスクールプロジェクトベビーシッター

そして先日ブログで上げたような大学高校への授業での講演などの形で、

自分にできる次世代への支援をしたいと思っています。

 

そして、今回の留学。

家族帯同ではなく、1人で海外に住むという経験、ヨーロッパの異国の地に住むという経験。

可能であれば、現地の子どもたちの通う学校を見る経験。教育現場を見る経験。

そして、さらにその先に、色々な世界を見ることを目的に、次の計画を立てています。

これからよりグローバル化が加速する日本社会に、

この私だからこそできる私なりの貢献の仕方を考え、探しに、自分自身を挑戦の場にぶちこみます。

 

帰国後、全然職が見つからなかったら、非常勤とかで入るかもしれません。

非常勤であればそんなに責任も負担もないし…←

とにかく、今の教育現場に嫌悪感しかなくて、自分の能力を上げることで払拭したいんですよね。

子どもたちには嫌悪感がなくて。その周りなんです。社会なんです、国なんです。笑

 

いつか現場には挑戦してみたいです。

そのための、教免が取れた次のステージでの、武装強化の第一ステップ。それが今回のアイルランド留学です。

 

教育実習の先生にカナダでのIBの免許の取得や

TECSOL(TESOLという英語が喋れない人に英語を教えられる免許の子ども版)の存在を教えてもらったので

そこら辺も前向きに考えつつ…笑

私は教育格差に問題意識と関心があるので、英語ができる人たちをさらに伸ばすところには興味がないんだよなあ…

いろんな子どもたちの視野を広げて可能性を広げてあげるところをしたいんだけれどなあ…

 

 

大学に退学届けを出して、節目を迎えたので、改めて自分の教職愛を振り返ってみました。笑

なんだかんだ、子どもは大好きで、一度コミットしだすと自腹切るぐらい本気になってのめりこんじゃう私です。

帰国後、職がなかったら、ぜひ、おすすめの学校の非常勤のポジション、紹介してください!!

 

今日はここまでです~!

 

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