留学の夢を叶えるには、年をとりすぎている? 〜旅するイラストレーターこまつきょうこ

「留学の奨学金?どうせ若い人たち用でしょ」
なんて斜に構えつつ広告をクリックした。

One projectの募集を初めて見た時、
「留学」の文字に確かに胸が高まったのに
失望しないよう、そうつぶやいたのだった。

応募要項を読んで、
「あ、年齢制限はないんだ」
と半信半疑のまま気負いせずに応募した。

それが、これからの生き方を全て見直す
大きなきっかけになるとは思ってもみなかった。

あと数ヶ月経てば、One11代目として、
住みたいと思っていたイギリスへ旅立つ。

応募した時は39歳。
40歳の誕生日も近づいていた。
20歳のころに”オバさん”なんて
思ってた年齢に、ついに
自分が追いついてしまった。
(思っていたより悪くないけどね!)

少し前までは、
今いる場所にこれからもずっといて、
かつて見た夢は夢のまま年を取っていくのだろうと
ぼんやり考えていた。

周りの大人はそうだし、わたしだっていつまでも
夢を見ていられないのだと言い聞かせてもいた。

だけど、夢はずっと消えない。
何度知らないふりをしても、追いかけてくる。
誰かの言うことに聞き分けよく耳を傾けるのが
大人になった証拠ではなく、夢に真正面から
向き合うことでしか本当には成長できないのだと思う。

「夢」なんて甘いこといつまでも言ってられないでしょ、
って声も聞こえてきそうだな。
だけど、夢は甘くない。決して。
夢を持った時点で現実を見せつけられるから。
今いる自分の場所と夢の間に、果てしない闇が広がるとさえ感じるから。
手を伸ばしても何も手応えがなく、
足を進めようにも暗くてどこへ行けばいいかわからない。
それでも必死になって方法を探すのだ。少しでも進む方法を。

たしかに、若い時の方が傷だらけになってもずっと回復も早い。
(不安よりも期待の方が大きいのは元気な体力にも関係してると思う!)
年をとるたびに、また痛い思いをしたくないと構えてしまうようになっていた。
経験があるからこそ頭で考えてしまう。
考えると足が止まる。
不安な気持ちが膨らむ。
それで動かなくなったら本当に老けていく。
(ただしそれは年齢に関係ない)

夢は、ずっと生き続ける。
その人の芯を燃やし続ける炎なのだ。
誰にも消せない。

夢を叶えるには、年をとり過ぎている?
さすがに40代ではワーキングホリデーのビザは取れないけど。
海外に住んでみたいなら、いろんな方法があるはずだ。

年齢を重ねるより怖いのは、
自分には今手にしている生活の他に選択肢が
ひとつもないと思い込むこと。
自ら可能性を捨てていく時に、人は老けていく。

若くないからなんなんだろう。誰しもが年をとる。

こんだけ書いといて
“Age is just a number.”
って表現はあんまり好きではない。笑

生きてきたぶんだけの経験や、
それによって少しは賢くなったこととか
(昔の自分と比べてね)、
今だからやりたいと思えたことがあるから。
ただ時間を過ごしきた訳ではないから。

ただし年齢は重くなる分、
社会の責任も増える気がして
さすがに40の誕生日は震えた(笑)
それでも、あと最低40年は生きる予定なのでやっと半分。
ここで落ち着いてたら死ぬ前に絶対後悔するなー。

トヨタ社長の豊田章男氏のスピーチに次のような言葉があった。

“Try new things even if you are old.”

“You’ve always got to be learning something new…
no matter how old you are. ”

年をとったからとか、安定した仕事を得たからとか
そんなのは、挑戦しなかったり、何か新しいことを学ばない理由にならないのだね。

わたしが人生を変える決断をしたきっかけ→

 

One project 第13回 留学全授業支援
最終応募締切:10月30日

 

 

 

One応募の準備で大事なことをまとめました!→

One project 応募に絶対必要なもの 《1》

One project 応募に絶対必要なもの 《2》

One project 応募に絶対必要なもの 《3》

 

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