空気を読む日本の働き方、理由は明確にする海外の働き方

会社の仕事では、海外の拠点とのやりとりが発生します。
同じ製品を日本・海外の拠点で製造することもあるのですが、国が違うと進め方はもちろん、理解へのアプローチの仕方が違うのでお互いの状況を把握するのにとても時間がかかることがあります。

(ここで海外とざっくり書きましたが、主にヨーロッパ圏内です。アジア圏でもトップがヨーロッパ出身の方の場合もあり、その場合は考え方や進め方はヨーロッパ寄りです。)

例えば、たびたび見かけたのは…
日本側:「これまでこうしてきたから、今も同じように行なっている」
海外側:「他のやり方の方が効率がいいのでは」

日本側:「いや、前からそうなので難しい」
海外側:「もともとそのやり方にした背景は?」「現時点でのデータは?」

日本側:(黙っていうこと聞いてくれりゃいいのに)
海外側:(理由は必ずあるはずだから、何か言ってよ)

と、話が進まないのです(汗)
まとめると、日本側は”決められたやり方”に忠実にやってきていることが多く、そこに疑問を持つことや改良して他の方法にしていこうと考えることが少ない印象に映りました。
逆に海外側は、”理由”と”データ”は必須事項。前から続けていることだとか、そう決まっているからということは重要ではありません。
(部署や担当によって考え方や体質も若干異なりますが、あえて大まかにいうと、です。)

話を横で聞いていると、「決まりだから」とか「前からそうだから」って理由じゃないよなーと思うのです。

これは、仕事の場面や働き方だけではなく、日常のあちこちでも見られる現象です。”決まり”に安心し、特に何も疑わずそれに従う。決められていることに疑問を持たない方が、何かと不都合は起きづらいかもしれません。

だけど、その状況に慣れてしまうのは、実はかなり怖いことでもあると思うのです。いつの間にか、他の誰かが決めたことを自分自身の意見や考えだと疑わない。例えば、その決められたこと自体が、間違いだったら?そもそも、場所や一緒にいる人たちが変われば、そこでの常識も変わります。その中で自分が納得できるのはどんなことなのか。
当たり前とされることに疑問を持ったり自分なりの考えを持つことは生きていく上で大事だと思うのです。

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