【Kana’s Action】アイルランド留学経験者インタビュー!:ケルト文化に一目惚れからの私費留学!まっすぐ留学 by かずささん

 

12代目アイルランドOneやまかなです。
2020年1~3月、3か月間アイルランドで留学をします。
登場ブログは【こちら】、今までのブログ記事は【こちら】をご覧ください!

 

この記事では「アイルランド留学経験者へのインタビューシリーズ」として、
アイルランドに留学していた・留学中の先輩たちへのインタビューを書いていきます!

インタビュー連載を始めた背景や、他の人たちのインタビュー記事一覧は
【こちら】をご覧ください♪

 

今回のインタビューは、かずささん。
私とかずささんは、「個性が響き合う社会へ」というテーマで活動するNPO法人コモンビートの仲間です。

ざっくり説明すると、メインの活動は市民ミュージカル
世界平和や異文化理解をテーマとしたミュージカルを、100人の素人が100日間で作り上げるものです。
ミュージカルを作る過程の中には作品理解のための異文化理解ワークショップや
自分自身の個性や軸を考えるワークショップやトークセッション、
そして自己表現能力を高めていくためのアクティビティなどもたくさんあり、
自分という人間性がとても高まる、プログラム型の芸術活動になっており、
大手人材会社の営業の方や、小学校の先生、学生など、色々な方が集まってきます。
そうした多様な人たちと一緒に作品作りをするだけで、とても多様性があって素敵な活動です。
(たまにそのチームビルディングが効果絶大すぎて、はたから見ると「宗教」と思われたりするらしいんですが…全然違います笑)

この活動は去年2018年に15周年となり、今や全国各地で開催されるまでになりました。
私は東京の活動に主に参加しており、かずささんは群馬の活動に参加。
東京と群馬に参加した、うめさんという同期の紹介で、出会うことができました!感謝。

ちなみに、私は、業務委託契約として、このコモンビートが小学校で訪問授業を行い
国際理解や異文化理解と身体表現・ダンスや歌を合わせたワークショップを展開しているのですが
そのファシリテータを務めています。月に1~2回、東京都内の小学校で教えています♪

 

さて、前置きが長くなりましたが、そんなかずささんに聞いたアイルランドのお話です!

 

 

■かずささんアイルランド留学概要

タイプ: 私費留学

留学先: ダブリンシティ大学

留学期間:2018/9-2019/5 8ヶ月

かずささんの留学のきっかけは文学部に入った大学1年の時に
国際系の学部の授業を受けていいルールのもと履修した、「各国の大使館が自分の国を話してくれる授業」で、
アイルランドの駐日大使が話してくれたケルトの話やアイルランドの話に一目惚れをしたからだそう。

そのあとは低学年のうちに語学留学を短期で1度経験し、つい最近8か月の寮生活を兼ねた留学をチャレンジ
次は、なんと、トリニティ大学の院への進学を狙っているそうです。もう、完全アイルランドっ子。笑

当時、どのようにアイルランドの留学情報は集めていたの?と聞くと、
ちょっと古いけどネットで頑張ったとのこと。
れいなさんも体験談で話してくれた、外国人登録学生ビザ(GNIBを現地についてからとる時は、
予約取るのが大変で、パソコン前に待機しクリックを連打する戦いをすることがあったそう。

また、れいなさんと同じで、ダブリンバスのアプリのダウンロードを強く推奨されました。します。

 

 

■ダブリンシティ大学留学 × トリニティカレッジ聴講!

かずささんの留学スタイルは、
前期の授業の機関である
9-12月は、ダブリンシティ大学で授業を受け、
後期である1-4月からはトリニティカレッジに聴講生として登録し授業を受けたとのこと。
なんと、有名なトリニティカレッジは、お金を払えば一般の方でも聴講生として通学できるんだとか!
そのため、ケルト文化とかの授業には老人の方のほうが若い学生よりも多いんだとか。笑
申し込みは、アイルランド入りしてからネットで申し込みをしたとのこと。
具体的には、半年150€〜を支払い、週2コマ受けていたそう。

もともとトリニティカレッジで勉強をしたかったかずささん。
しかし、現地の学校に入るために必要なIELTSという英語の試験のスコアが足りなかったそう。

それでもあきらめないかずささんが聴講生として挑む姿に、もう、トリニティカレッジへの愛と情熱を感じました

 

ちなみに、前期と後期の間ってなに?と上を見て疑問に思った方もいると思いますが、
5-8月はアイルランドの学校はお休みなんだそうです。
その期間は、大学では、単位を落とした人向けに振替の授業をやることもあるんだそうです。笑

 

私も、気になる授業があったら、後期だから前記の授業受けてないとわからない授業もあるかもだけど、
1~3月聴講してみようかなあ…

 

■かずささんのダブリンライフ

まずはかずささんが感じた、「アイルランドの人」から。
彼らはオープンだし、
優しく、超フレンドリーとのこと。
そして、皆ほのぼのとしているそう。
衝撃的だったのは、ホームレスと学生が親しげに話す景色を目の当たりにしたとき

そしてそのまま「治安」の話に行くと、
他のヨーロッパの観光地のように、リュックしょってても危ないという感覚はそれほどなく、
人が多い場所が特にあるわけでもなくのんびりしている町なので、
夜中を一人で歩かないでネットでどの地区が悪いか調べておけば大丈夫なのではないかとのこと。

かずささんはリュックを前掛けにしていたそうですが、他の国と比べても比較的平気な国だと感覚的に持っているそうです。

 

ということでダブリンの栄え度合をかずささんと、紹介してくれた友達と3人で考えたのですが、
高崎よりは栄えてるけど東京よりは栄えてないんだよね…」とかずささん。
そこで電車オタクの友達が一言「ということは八王子くらいかな?
…私が現地に行った時は八王子感あるかどうか見てみようと思います。笑

ちなみに、ダブリンでは移動手段は主にバス。地下鉄がないため、バスで移動するのがメインだそうです。

 

さて、アイルランドの食事に関してですが。←
かずささんは慣れたら平気だったとのこと。なれる…
ジャガイモが主な主食で安く手に入れられるそうです。
アジアンスーパーもあります。
れいなと同様、ドーナツがおいしかったとのことです。

ただ物価は日本より高く、外食は高め。ただ、物とかは安いとのこと。
なので、アジアンスーパーでかずささんはお米を買ったそうなのですが、5kg16ユーロだったそうです。

かずささんは語学留学の際は未成年、今回の留学は成年ということで、
お酒を飲んだのか質問してみたら、なんとお酒が飲めないとのこと!
パブにはなので夜にはいかず、ランチ運営をしているところに昼に行ったそう。
私もお酒が強くないので、嬉しい情報が聞けました。笑

おすすめは観光でも有名なTempleバーでした。

 

また、アイルランドはセイントパトリックデー以外の時期も緑であふれているそうです。
そもそもデフォルト国の色が緑なんですねー。

 

 

■国内旅行がおすすめ。

私が以前インタビューしたれいなと同じく、アイルランドの国内旅行をおすすめしてくださったかずささん。
とくに、ゴールウェイは「アイルランド!を感じるのはここ」と教えてくれました。

また、アイルランドの特別保護区みたいなところに行くと工事の標識もアイルランド語(ゲール語)一色で感動するんだとか。
というのも、大英帝国だった時期に英語が入ってきたので、もともとアイルランドはゲール語だけだったんですよね。

なので、イギリスの土地とちょっとかぶったところとかに行くと、
イギリスとアイルランドの人で住んでるエリアが違ったりするところが見えるそう。

でも、最近2019年1月にも衝突はあったものの、基本仲良しなアイルランドとイギリス。
アイルランドの人も、週末にイギリスに行って一泊過ごして帰ってくる人とかもいるんだとか。

…東京都心に住む人が箱根に小旅行にいく的なノリ?

 

 

■そして始まるケルト文化講座

ケルト文化に魅了されて留学したかずささん。
せっかくなので、簡単にケルト文化などについて話を聞いてみました!

ケルト美術とは、
紀元前の4世紀くらいから11世紀くらいまでのアイルランドで発展した美術。
「趣向の美術」と言われており、有名なのはトリニティカレッジにあるケルズの書。
他にも、
写本模様の本などで、装飾が豪華なのがたくさんあるそうです。
https://trip-s.world/the-book-of-kells

たしかに、左の写真の装飾は、かっこいい…なんかゼルダの伝説みたいな…←

ちなみにかずささんは今はこれよりもさらに前の時代、新石器時代を勉強中だそうで、
院でトリニティに入れたら、そこでケルズの書についてすぐそばで勉強したいのだとのこと。

私にも楽しめるおすすめの日本語の本はある?と聞いたら、
ケルト美術はケルト神話から来ていることが多いため
(イタリアの芸術がキリスト教の物語から来ているのと多い感じですかね)
ケルト神話や妖精について理解してから行くと楽しめるのではないかとのこと。
そこでおすすめされたのが、ちくま文庫から出版されているケルトファンタジー文学研究科井村君江さんによる著書
「手っ取り早く読める」とのことです。早速地元の図書館で予約しました。レビュー記事、書きますね。笑

 

そもそも、「ケルト」という言葉はどこから来たのか
どうやら、ローマがローマ帝国だった時代、アルプス以降北のエリアの国のことを全部まとめて「ガリ」とか「ケルトイ」と呼んでいたそうです。
その範囲は、チェコ周辺からアイルランドまで全部。ざっくりやん。
その中でも、大陸のケルト、島嶼のケルトと別れて行ったそうなのですが、アイルランドはその島嶼のケルトのほう。
キリスト教の広がりに伴い、キリスト教化した他の地域はそのキリスト教の文化や色に染まっていく中、
アイルランドは、融合しつつも古き良きを残す意識を忘れず、老舗な国になっていったそうです。
なので、厳格なカトリックだけれど、妖精伝説も残っていたり、神話の内容が他国と比べると少し違うんだとか

ちなみアイルランドの宗教の話をすると、どうやら緩和性があるそうで、他の国みたいに殉教者が出ていないんだそうです。
他の国みたいに、部族の階級と協会の権力がドッキングしたりしていなかったのかなー。

 

妖精の伝説や神話など、物語が好きな国、アイルランド。
ダブリンは文学でも有名な街で
オスカー・ワイルド、ジェイムズ・ジョイス、ブラム・ストーカー(ドラキュラの作者)
あたりはみんなアイルランド・ダブリン出身とのこと。

毎年6月16日ごろにはジェイムズ・ジョイスの作品「ユリシーズ」が
昔の6月16日のダブリンを舞台にしていることから「ブルームスデー」という祝日?があるらしく
ダブリンでは20世紀初頭の服をきて本の登場人物のような一日を過ごす日をすごすそう
ちなみにその小説は、「長くて挫折する小説で有名」だそうです。ちょっと読む気が失せました。笑

ちなみに、小泉八雲はイギリス人ですが、アイルランドに住んでいる時期もあり、
アイルランドの神話や妖精の話など、不思議な話に興味を持っていたそうですよ。
世界的に有名な作家も、アイルランドに影響を受けていたんですね~。

さて、長くて挫折してしまう小説は勇気が出ないので、その小説と前述のちくま文庫以外に、
なにかアイルランドについて気軽に知ることのできる良いものはないか、ときいたところ、
おすすめしてもらったのは麦の穂をゆらす風」という映画でした。
https://www.amazon.co.jp/麦の穂をゆらす風プレミアム・エディション-DVD-キリアン・マーフィー/dp/B000NIVIPA

近現代史として手っ取り早いそうですが、なんとまあ、後味悪い結末だそうです。笑
とりあえず、映画なので、気軽見見てみようと思い、Netflixで検索したら見つかったので、後日ゆっくり見てみようと思います。

 

 

■持っていったほうが良いものって?

他のインタビューしている経験者の皆さんにも聞いている、おすすめの留学への持ち物。
(他の留学体験者にも聞いてまとめた持ち物リストは記事にもまとめています!

かずささんの場合は、こちら。

変換器
ティファールが初日に燃えて使えなくなったかずささん。
ちなみにレンジでチンする炊飯器とかは持っていかず、鍋でご飯を炊いていたそうです。

コート
5月まで寒かったとのこと。3月なら余裕で七度とかだと思う、とのことなので、持っていきます…
また、寮の暖房が一括管理で、ある日きいていなくて跳び起きたことがあったそうで、寝るときの防寒対策も気を付けて…と言われました。

カイロ&ヒートテック
チンして使いまわせるやつとか、アイルランドには売ってないし、
そもそも日本人と体質違うからカイロの文化がないんだとか。

・ホームステイ先にはお菓子がいいんじゃないですかね、とのこと!

・防犯対策
かずささんは、100均の小さいポーチをアクリルのチェーンをリュックとにつなげて、
そのポーチの中にお財布を入れていたそうです。
特に金曜日の夜は人手が多くスリも出やすいので、しっかりと対策していたそうです。

 

また、ヘアケア商品に関してはパンテーンを購入していたので特に持っていかなかったそう。
水が水質が少し違うので、肌が少し傷んだかな…と思ったくらいとのこと。

 

■おすすめのお店紹介!

かずささんにも、他にもインタビューしたれいなと同様、おすすめのお店を紹介してもらいました!

・Pennys
れいなにもおすすめしてもらったこのお店は、かずささんによると、
H&Mよりも安いブランドで、消耗品系の衣類や雑貨等の購入におすすめとのこと。

Kaph
http://www.kaph.ie

ここはコーヒーとフィナンシェが美味しいカフェ。

・Wall & Keogh Superior Teas
http://www.wallandkeogh.ie/

こちらは30種類の茶葉から選べる紅茶屋さん!

写真のように、ポットの上にカップが乗って渡されるそうですよ。

Temple Bar Gallery Studios
http://www.templebargallery.com/
アート系のかずささんだからこその通な情報を得ました!
このスタジオでは、無料のアート系のイベントを日々開催しており、
現地のアート系の方と出会うことができる
気軽に参加できる雰囲気だとのこと。

Facebookで日々のイベントの情報は発信しているそうで、私も早速フォローしました。

 

 

 

沢山の写真をタブレットでも見せてくれて、とてもイメージがつくディナー会でした!

紹介してくれた友達にも感謝、以上、今回のインタビューでした^^

 

他のアイルランド留学経験者とのインタビューはこちらの一覧からご覧ください!