【ど素人英語留学】英語を通して広がった私の世界。語学留学で得たものは英語だけではなかったという話。

みなさん、こんにちは😊

Sakanaです🐟

 

最近、英語を勉強をしてよかったと思う瞬間がたくさんありました。

日本語以外が分かるって、こんなに自分の中の世界も外の世界も広がるのかと驚いています。

 

留学が終わってからの旅の間やニューヨークに滞在している間にそう感じることが特にたくさんありました。

 

 

まずは、学校を卒業してホストファミリーと再会し旅が始まった時です。

ホストファザーと英語で会話ができたことは私にとって何よりの喜びで、自分の6か月の頑張りを自分で認められた瞬間でした。

 

というのも、旅のブログの方で少し触れていましたが、彼と話せるようになりたいというのが私の留学前の最大の目標だったからです。

 

高校生の時に出会った時も、東京で再会した時も、彼とはジェスチャーや表情から読み取ったこと、翻訳してなんとか伝え合ったこと以外の意思の疎通はできず、「会話」は全くできなかったのです。

 

言語の壁があっても近しくなれること、言葉以外からも気持ちを読み取ることはできることなど知れたことは多かったけれど、近しくなればなるほど、寂しさを感じるものでした。

 

そして、最後に会った時に私は次に会った時には英語で会話で彼と会話ができるようになると約束していました。

 

それから約一年ぶりだった再会。

 

確実にあの頃の私とは違いました。

 

挨拶くらいしかできなかったのが、旅の話、自然の話、宇宙の話、ロケットの話、思想の話、子育ての話、将来の話などなどいろんな話ができるようになりました。

 

まだまだ自分から話題を出して話していくこと、自分の考えや経験、気持ちを完全に伝えるにはまだ力は足りないけれど、多岐にわたる話題について触れられるようになっただけで世界はぐっと広がりました。

 

そして、

「英語でこんな話をしている!」

という事実は私のモチベーションをとても上げてくれました。

 

なにより、彼と話せている事実だけでニヤニヤするほど嬉しいものでした😊

 

だって、話したかった人と話せているんですよ!(笑)

 

 

さらに、旅の途中でいろんな人と出会い会話をして友達ができたのは、さらに多言語を学ぶことの素晴らしさを知った瞬間でもありました。

【キャンピングカーで行くフロリダへの旅】5日目 英語話せるようになって良かったと本当に思った素敵なダウンタウンでの一日~ノースカロライナ州からサウスカロライナ州~

このブログで書いたように、ノースカロライナの街でたくさん素敵な人と出会ってきました。

たくさんの人と話をして得た情報でその場所を巡る経験は、インターネットで調べたりガイドブックを撫でるように巡る旅よりも何倍も意味のある、価値のある思い出深いものになりました。

 

人と話すって楽しいんだなとこの頃から気が付き、自分も本当は喋るのが好きなのだと気が付きました。

 

私の英語は言ってもまだまだ初心者です。

それでも、挨拶ができて、相手の言っていることが分かって、分からなかったら質問出来て、自分の言葉で伝える努力ができるレベルまでに至ったことを旅の途中で実感できました。

 

もしも、英語ができなかったら、そこまで印象に残らなかっただろう場所が、自分の思い出深い場所になる。

 

それは、「人」に出会い、その人と話、嬉しいとか楽しいとかの感情が生まれたから。

 

人と関わるのは苦手だとばかり思っていた私でしたが、私には「人」との出会いが必要だと気が付き、不器用でもなんとか人と関わっていきたいと思えました。

 

 

私がフロリダに滞在している時、たまたま一人の女性と出会いました。

 

お孫さんが釣りをしているところに一緒に来ていたおばあちゃんで、通りかかった私に話しかけてくれました。

 

そこから少し話をして、Pen Pal(文通)の友達になろうと提案してくれました。

フロリダでお友達ができた瞬間でした。

まさか旅先でこんな素敵な出会いもあるとは思ってもいませんでした。

 

今の私にとって、英語は日本人以外の人と自分を繋げてくれる本当に重要なツールです。

 

旅が終わって一人でニューヨークに帰って来た時も、思わぬ出会いがあって新しい友人ができました。

 

カメラを首に提げていたのがきっかけで声を掛けてくれたカップル。

 

彼女の誕生日がもうすぐだから写真を記念にとって欲しいと声を掛けられました。

コミックが好きだという彼氏さんと、名前が日本のアニメの映画のタイトルに似てるのよと嬉しそうに話してくれた彼女さん。

 

とても暖かい雰囲気の二人と出会って、少し気分の下がっていたその日がとても明るくなりました。

 

その日の夜、泊まっていたAirbnbでルームメイトになったカナダ人とは、とてもフィーリングが合い、出会ってから一時間以上話し込んでいました。

 

旅の理由から物事の捉え方、過去の話から現在に至るまでお互い話していました。

 

フィリピン生まれのカナダ育ちで第一言語は英語。

タガログ語も話せて、タガログ語の言葉がスペイン語から来ているものが多いためスペイン語にも興味があるという彼。

最近はアジア圏でサイクリングのイベントに参加していた彼は、翌日あるニューヨークのサイクリングのイベントに参加するためにやってきたそうで、自転車とスーツケース一つで旅をしているそう。

 

とても私の話に興味を持ってくれ、どうして英語を勉強したかったのかという話から、日本にいる時に感じていた私の窮屈感まで理解してくれたんです。

 

私にとって英語というのは、学校に行くためのものでもなければ、ただのコミュニケーションのツールでもなく、自分を表現するためのものなんだねと言ってくれ、自分の中でとても腑に落ちました。

 

そして、

「まだ表現方法に限りはあるだろうけれど、表情やジェスチャーから伝わるものを除いてもちゃんと伝えたいことが理解ができるよ。」

と言われたときは、なんとも言えない感極まったような感覚になりました。

 

人に理解してもらえるってやっぱり嬉しいし、一言も日本を話していないのに初対面でそこまで理解してもらえるたという感動的な経験ができたのは、またもや自分の踏み出せる世界を一歩外に広げてくれました。

 

 

翌日には、引越し途中という地元人のアメリカ人に出会って話をしているうちに仲良くなったり、そのAirbnbのホストとも滞在中にたくさん会話をすることができました。

 

 

また、チャイナタウンのギフトショップで最後のお土産を買いに行った時、そこの店員さんとも話すことができ、世間話でニューヨークの10年前と現在の給料と物価の違いについて話したりしていました。

 

彼女は14年前にアメリカにやって来たそうで、当時四十代だった彼女は環境に慣れるのも英語を習得するのも本当に大変だったと話していました。

 

こういう世間話から話が広がって、思わずその人の過去だったり、話題が広がったりするのが本当に好きで、最後に「会えてよかったよ。」なんて言ってもらえた日には英語が勉強できたことに本当に感謝しかないのです。

 

 

旅が終わってからの数日間、友人と遊んだり、ルームメイトに会いに行ったりしたのですが、こうやってハグしあって再会を喜べて、別れを惜しめる存在がいることに本当に心温まりました。

 

 深い話をして泣き合ったスペイン人の友人、今では母のような姉のようなルームメイト、私の知らないことをたくさん教えてくれた中国人の友人、彼女の恋愛話を聞くのが大好きだったアメリカ人の友人、会うたびに時間が足りなくて話しきれない日本人の友人….

 

みんな英語を通して出会った人たち。

 

彼らがいたから、彼らに追いつきたくて、もっともっと話がしたくて頑張れました。

 

伝えたい、理解したい、分かりあいたい。

 

この三拍子が揃ったら、きっとどんな言語でもいつからでも頑張って勉強できるだろうなと思わせてくれたのは彼らのおかげです。

 

そしてこの出会いの中で、「私は私」でいいのだということを幾度となく教えてもらいました。

 

初めのうちは、受け入れることができず、そんなこと言ってもなんて思っていましたが、今はYESと言える強さと自信を持っていると思います。

 

まだ日本の外にいるという環境が後ろ盾になっているところがあったので、飛行機に乗って飛び立つまでの数日胃がムカムカするほど不安でしたが😅

そんな飛行機で隣になったニュージャージー出身の人と話が弾み、旅行計画について聞いたり、兄弟の話を聞いたりするのはとても楽しく、友人からのメッセージや手紙を読んで少し前まで泣いていた私も、日本に向かう心の準備がやっとできました。

 

この時に思い出したのが、アメリカに向かっていたときの飛行機の中でのこと。

あの時は、CAさんの英語が全く聞き取れず、親切な韓国人の高校生が優しく言い換えてくれたり、日本語を調べてくれてやっとやっと過ごしていたのを思い出しました。

そんな状態だったので、その親切な高校生と世間話さえできませんでした。

それが今、ネイティブスピーカーのアメリカ人と楽しく会話できている。

 

頑張ったよね、私。

 

そんな風に思えるようになった私の心境の変化が、6か月の留学と1か月の滞在で一番広がった世界だと思います。

 

人と出会うことで広がる世界と、出会いの中で学び取り、その心境の変化で広がっていく自分の世界。

 

英語が話せることだけが変わったことじゃない。

英語を通して変わったことがたくさんたくさんある。

 

この変化や世界の広がりは、目に見えるものではないけれど、心の中の資産として、未来の自分の選択肢を広げる可能性として在り続けてくれるものだと確信しています。

 

本当に英語勉強しにきてよかったです😊

取り急ぎ、いま私が感じていることを雲の上から✈

 

それでは、また地に足が付いた時に。

SEE YOU IN JAPAN