気になるハワイ〜ハワイ先住民の月の暦の話🌙〜

Aloha〜🎶 Hatsueです✨

 

新年号「令和」が始まりましたね!!

皆さんはどんな年々にしたいですか?

本当に楽しみです🎶

 

さて、ちょっと前のお話ですが、クラスのフィールドトリップでビショップミュージアムに行ってきました。

その目的は、ハワイの歴史を知ること、そしてクラスの中でハワイの歴史や伝統の中からトピックを決めて、クラスの中でプレゼンテーションを行うこと!!

もちろん英語です😓😓

ビショップミュージアムの話は、また別のブログで詳しく紹介することにして。

 

今日は、プレゼンテーションのために準備した「月の暦」の話をしたいと思います。

NA’ANO HANA O KA MAHINA,
Work Done by The Moon

私たちが太陽の動きや位置から暦や時間を数えるように、ハワイの先住民は月の形や自然から暦や季節を数え、農業や漁業にも生かしていました。

先住民の人に誕生日を聞いてもわからなくて、ただこの形の月の日に生まれたと答える、なんて話もあるようです。

 

月の周期は30日。

10日ごとに「Ho’onui」「Poepoe」「’Emi」と週のように分かれていて、その日その日の月に名前と意味があるのでご紹介します!

 

 

第1週「Ho’onui」

 

「Hilo」(1晩目)

「Hilo」は、ハワイアンの月暦の最初の晩の月です。

戦いの神「Kū」のKapu(カプ=神聖な)期間の初日で、とても神聖な日です。

漁のために海に出るには良い日で、この日は女性も海のふちや川岸で、素手やネットを使って、エビやハゼを捕まえていました。

 

「Hoaka」(2晩目)

 

「Hoaka」は、「かすかな光」または「影を落とす」という意味です。

戦いの神「Kū」にとって、神聖な夜の2日目です。

 「Hoaka」が昇る夕方は、朝まで干潮が続いていました。

ある人たちは、幽霊が影を落とすから魚が恐れて逃げる、と言いましたが、夜の釣りにはふさわしい時期だと考える人もいました。

作物を植えるのに好ましい日であり、昔は祈りの日でした。

 

「Kū Kahi(3晩目)

戦いの神「Kū」のための、神聖な夜の最後の日です。

土の中でまっすぐ成長するUala(さつまいも)やKalo(タロ芋)を植えるのに適しています。

この日は、海は干潮です。

 

Kū Lua」(4晩目)

この日も、海は干潮です。

 

Kū Kolu」(5晩目)

この日は風が吹き、海はカヌーでいっぱいになり、棒を使って漁をします。

女性もWana(ウニやLimu(海藻)、カニ、イカ、タコなどを獲るために。海に潜ります。

 

Kū Pau」(6晩目)

 

 

「‘Ole Kū Kahi(7晩目)」
「‘Ole Kū Lua(8晩目)」
「‘Ole Kū Kolu(9晩目)」
「‘Ole Pau(10晩目)」

この4日間は、風が強く海が荒れているのでほとんど何もできない日です。

「‘Ole」とは「無、何もない」という意味です。

農民は、この期間に作物を植えても実りがあまりないので、作物を植える量を減らし畑の根覆いをしたりして畑の準備をします。

しかし、Ulu(パンの実)のためにはいい期間のようです。

漁師は、ネットを修繕して過ごします。

「‘Ole Pau」は、第1週「Ho’onui」の最後の日です。

 

第2週「Poepoe」

 

「Huna」(11晩目)

「Huna」は、第2週「Poepoe」の、また、満月の始まりの日です。

「Huna」は、「隠された」という意味で、この日の夜は、Uhi(ヤム芋)やKalo(タロ芋)、’Uala(さつまいも)、Hue(ひょうたん)など、土の中や葉の下に隠れる作物にとって理想的な時期だと考えられていました。

この日は、干潮で漁にとってもいい日です。

この日に生まれた男性は、謙遜で優しく、もてなし上手という言われているそうです!

 

「Mōhalu」(12晩目)

「Mōhalu」は、命の神「Kāne」にとってのKapu(神聖な)期間の1日目です。

そのため、果物や魚、海藻も神聖なものとして食べることができません。

干潮の夜に花を植えると、月のように丸く美しく咲くと言われています。

また、Hue(ひょうたん)やKalo(タロ芋)、Uala(さつまいも)など丸く育つ作物もよく成長する日です。

夜は、命の神「Kāne」のためにHeiau(神殿)に行きます。

 

「Hua」(13晩目)

「Hua」は、命の神「Kāne」にとってのKapu(神聖な)期間の2日目であり、平和と農耕の神「Lono」にとってのKapu(神聖)な祈りの日でもあります。

「Hua」とは「卵、種」を意味し、この夜の月は、名前の通り丸い形をしています。

また、「果物」という意味もあり、農民はヒョウタンのような種をたくさん持つ実を結ぶ作物をたくさん植える時期です。

干潮で、漁をするにも好ましい日です。

この日に生まれた男女は繁栄する。そして、男性は誰からも愛される人気者になると言われています。

 

「Akua」(14晩目)

「Akua」は、神様の名前で、美しく丸みを帯びた素晴らしい月を示しています。

漁をするのに、適した日です。

この夜は、Kapu(神聖)な夜で、豊作と大量を願って神々に捧げ物をします。

 

「Hoku」(15晩目)

満月に近い、15番目の夜の月です。

夜明け前に見える月を「Hoku palemo」、夜明け後に見える月を「Hoku ili」と呼びました。

農家、漁師両方にとって良い日です。

根菜類やバナナはたくさん実を結びますが、果物は少なくなります。

 

「Māhealani」(16晩目)

現在で言う、満月の日です。

「Māhea」は「どこへ、どこまで」と言う意味で、「どこまで成長できるの?」と言うかのように作物がよく育つ、農家の好まれる日です。

潮は低く、流れが激しいですが、漁には良い日とされています。

この日は、何をするにも良い日のようです。

 

「Kulu」(17晩目)

「Kulua」とも知られているこの日に、農民たちは信頼を寄せていました。

‘Uala(さつまいも)とIpu(小さいひょうたん)の匂いが強くなる日です。

「Kulu」は「落下する」と言う意味で、バナナのさやが地に落ちて、新しい房が現れます。

農民たちは、いつもこの日、最初の収穫物を神々に捧げました。

潮は激しいですが、漁には良い日です。

 

「Lā’au Kū Kahi」 (18晩目)

この日に実を結ばないと言われており、作物を植えることは良くない日です。

 

「Lā’au Kū Lua 」(19晩目)
「Lā’au Pau 」(20晩目)

作物やバナナの木、他の木を植えるのに適した日です。

また、この2日間は医療の神官がハーブを集めたり、薬を作る準備をするために適した日です。

海は荒いが、漁に適していると言う人もいる。

 

第3週「’Emi」

 

「‘Ole Kū Kahi」(21晩目)
「‘Ole Lā’au Kū Lua」(22晩目)
「‘Ole Pau」(23晩目)

2回目の’Ole期間の始まりで、第3週「’Emi」の始まりでもあります。

風が強く、潮が高いです。

「無、何もない」を意味する期間なので、釣りや農業には適していませんが、除草には適しています。

「’Ole pau」は、2日間の海、死者の世界の神KanaloaのKapu(神聖)期間の始まりです。

 

「Kāloa Kū Kahi」(24晩目)
「Kāloa Kū Lua」(25晩目)
「Kāloa Pau」(26晩目)

海が荒れている時は、「Kāloa Kū Kahi」は海、死者の世界の神KaneloaのKapu期間の最後の夜です。

その後は海が落ち着き、漁に適します。特にMakaloa(カヤツリグサ)や貝類にとって良い日です。

バナナやサトウキビなど、長い茎を持つ植物は大きく成長します。

Wauke(桑の木の一種)は長い茎を成長させ、Hala(タコノキ)は長い葉を成長させますが、つるを持つ植物は茎が成長し、果実は早く成長しません。

帽子を作るための竹を植えるのに、良い日です。

 

「Kāne」(27晩目)

27日目の夜で、命の神「Kāne」と平和と農耕の神「Lono」を礼拝する2日間のKapu期間の始まりです。

この期間はとても厳格で、人々は礼拝のために多くの時間を費やします。

しかし、キリスト教が定着し始めると、この礼拝はなくなっていきました。

この日は干潮で、漁に出る男性にとっても海に潜ってウニをとる女性にとっても良い日です。

「Lono」(28番目)

この日は、与えられた恵みに感謝して平和と農耕の神「Lono」を礼拝する日です。

雨のためにも祈りが捧げられます。

Uala(さつまいも)、Hue(ひょうたん)などの丸い作物を植える良い日です。

干潮で、海は穏やかです。

 

「Mauli」(29晩目)

「Mauli」の月は、日の出の直前に昇ります。

29日目の夜は「最後の息」を意味し、この月の中で、月の見える最後の夜です。

「Mauli」の「uli」は、「豊か、濃い緑色の植物」を意味しているので、作物を植えるにのとても良い日です。

潮が低く、漁に適しています。

結婚する日に良い日です。

 

「Muku」(30晩目)

この月の最後の夜は、新月です。

「Muku」は、「完成した、切り離す」と言う意味で、月が「死んでいる」と言う意味もあります。

この日は作物を植えるための日で、木々やサトウキビもよく育ちます。

潮が低く、ウニや海藻を獲るために海に潜るのに良い日です。

 

 

 

ハワイアン先住民は、空を見上げるだけでカレンダーと今日の予定、時には天気予報まで知ることができたんですね。

月暦を調べながら、最近夜空を見上げることってしてないな〜と思って、よく空を見上げるようになりました。

Mahalo〜🌝

 

 

 

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