現役フィリピン人英会話教師に聞いた。「最も英語が上達する方法。」

皆さんこんにちは!東南アジアを長期ボランティアで旅している、にこです。
ある時、私は聞きました。「何故、フィリピン人は英語がネイティブ並みに話せるのか。」その答えは、意外なものでした。

 

思えば、不思議ですよね。フィリピンの人が何故、あんなにも英語が話せるのか。
母国語でもないのに国民の大部分の人が、差こそあれ、基本的な英語を話すことが出来ます。

 

また英語の教師ともなると、その語学力はほとんどネイティブ並みです。
日本から、フィリピンへの留学の人数も、ここ近年ぐーんと上がっています。

 

「小さい頃から、英語を使わせている。」「母親や、父親が英語で子供に話掛ける。」など、その教育方法は勿論ですが、それは本質的な部分ではありません。
また、私達のように既に成長してしまった人にはあまり役立つ情報ではありません。

 

私も、高校生の時に初めて海外に行ってから、ずっと悩み続けてきました。
「どうやったら、英語が話せるのだろう。」「こんなに勉強しているのに、なんで英語が話せないの?」と。

 

私達は、小学校から、高校までおよそ9年間も英語を勉強してきたわけです。大学でも勉強している方は、+4年です。しかし、いくら英単語を記憶しても、英文法を勉強しても、いざというときには、言葉が出てきません。

難しい英単語を記憶しているのに、カフェで店員さんに「これください。」
このたった一言さえ出てこないのです。

 

大学1年生まで私もそうでした。

しかし、大学2年生になり、東南アジアへの旅を始めた一カ国目。ベトナムでびっくりしました。

自分で思っているよりも、ずーっと英語が話せる、聞き取れるようになっていたのです。

 

「どうしてこんなに話せるようになったんだ?」
私がその大学1年間、やっていたことはたった一つでした。

そんな私が行った英語勉強法と、今回現役フィリピン人英会話教師に聞いた、「何故英語フィリピン人は英語がネイティブ並みに話せるのか。」の回答が同じだったので、皆さんにシェアしたいなと思います。

 

 

(以下ある日の私と先生たちとの会話)
私)「ねえ、なんでセドリック(私の英会話の先生)って英語話せるようになったの?」

セ)「不思議だろ。俺は、一回もアメリカも、ヨーロッパも行ったことないよ。他のフィリピン人だってそうだよ。な。(正面にいた同じ英会話教師のアンドリューに視線を向ける。)」

ア)「(頷くアンドリュー)
フィリピン人英会話教師のほとんどが、海外行ったことないし、ましてや留学なんてしてないよ。」

私)「じゃあなんで?」

セ)「俺たちはただ、コピーしてるだけなんだよ。アメリカの英語のコピーだよ。」

私)「え?どういうこと?」

ア)「ひたすら繰り返し、同じ映画やドラマ見るの。初めは、タガログ語の字幕で見て、内容が完全に把握できるようになったら、英語字幕で見る。最後は、字幕何もなしで、理解できるまで何度も見るんだよ。

そこでびっくりしました。
「あれ?私がやってたことと一緒だ!」と。

私は、大学の1年間、ひたすら同じ海外ドラマを見ていました。
大学1年の春、イギリスの海外ドラマ「シャーロック」にドハマりして、同じ話をひたすら見てました。(特にシーズン2の第2話)

多分、50回は見ていたと思います。それこそ、次のセリフが言えるくらいまでです。

日本語字幕に飽きた私は、英語字幕でも見ていました。それを繰り返しているうちに。
「あれ?これ日本語字幕と英語字幕で若干内容が違うぞ。」などと、気づけるようになっていたのです。

 

彼ら先生たちは、
・何度も繰り返し見ることで、文法のパターンが自然と頭の中に入ってくる。
・自然に「なんて英語で表現すればいいのかわかるようになる。」
と言っていました。

私好きなものは繰り返してみたり、読んだりする性格なんです。(好きな本とかは、本当に100回くらい読む。)

それが、海外映画や、ドラマに向いた途端、途端に英語が上達しました。

勿論、この勉強法が全ての人に通じるかは分かりませんが、冒頭で書いたように、
義務教育としてしっかり英語を勉強してきたのに、英語が話せない。聞き取れない。という、私と同じような悩みを抱えている方には、かなり有効な手段だと思います。

以上が今日の記事でした!それではまた明日!