メキシコでインターン!あの子の脳内を覗いてみよ〜!

“やってやれないことはない!山育ちの女が、フィリピンとメキシコで掴んだ人生訓とは?”

今回は、一風変わった海外経験をお持ちの皆さまのインタビューシリーズ!
海外渡航に興味がある人もない人も楽しめちゃう内容になってます。
Have fun!

荒木麻那(22)氏

 

《”荒木麻那”とは?》


1995年生まれ。兵庫県三田市の山の中で育つ。現在、同志社大学 商学部5年生。大学在学中にスペイン(3ヶ月)にて語学留学、フィリピン(2ヶ月)・メキシコ(8ヶ月)にてインターンに参加した。

非常にサバサバした性格で、あけすけな物言いで周囲を驚かせることも。顔立ちがラテン系なためか、訪れるほとんどの国で一度は現地人に間違えられるスーザン・ボイル並の歌唱力であり、鼻歌で人を泣かせたことも。

《目次》

1「何か事件が起きないかな」と思い続けた学生時代
2 初めての海外生活、南国フィリピンへ
3 ぼこぼこにされたい!ラテンの国、メキシコへ
4 海外生活での学びとは?
5 皆さんへひとこと


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1「何か事件が起きないかな」と思い続けた学生時代

ー 大学でフィリピンとメキシコにインターンをされていますが、それまではどんな人生だったんでしょうか。

 高校までは兵庫の三田というとにかく狭い世界で生きてきました。情報も選択肢も少ない、みたいな。

ただただ勉強を強いて、何時間も拘束させられる学校のことを牢獄のように感じていて、ひたすら苦痛でしたね。意味のないルールも嫌だし、平凡も嫌いで。とにかく「何か事件起きろ」と思って日々過ごしていました(笑)

ー そこから同志社へ入学されたと。

 家庭でも窮屈さを感じていたので、家を出たくって。大学こそが人生の始まりくらいに思っていました。

大学に入ってからはもう、毎年右肩上がりに楽しくって(笑)一人暮らしは自由だし、何より自分のことを自分で決められることが嬉しかった。もとから独立心が強いタイプだったんだと思います。
入学直後に、アイセックという海外インターンの送り出し事業を行う学生団体に入ったのですが、そこで様々なバックグラウンドを持つ人に出会えたのは良かったです。それまで生きてきた狭い世界とは違って、人生にはいろいろな選択肢があることを知れました。


2 初めての海外生活、南国フィリピンへ

ー 2年生の時にフィリピンへインターンに行かれたんですね。どういうきっかけがあったんでしょうか。

アイセックで、海外インターンに参加した人と関わってきたので、なんとなく海外を意識していました。あと、中学の頃から興味を持ったことはまず何でもやってみないと分からない!という考えがあって。とりあえずどこか海外に行こうと思ってフィリピンを選びました。
自分としては、このフィリピンでの生活が、人生の中で”スイッチが入った”ポイントになりました。

ー スイッチが入った、というのは???

私がインターンをしたのは、日系の不動産企業で、現地のマンションを日本人に売るビジネスだったのですが、何故かインターン開始一週間でスタッフのリーダーに任命されまして(笑)当時、英会話は日常会話に毛が生えたようなレベル。実践の場で英語を話すのも全く初めての経験でした。そんな拙い英語かつ不動産の知識もない状態で、30歳のフィリピン人をマネジメントする立場になったので、本当にもう大変。ぽっと出の日本人がよく思われるわけありませんから、関係を築くのは至難の技でした。

ー 予想だにしないそんな状況。どう対応されたんですか?

何故自分が相手によく思われていないのか、その要因を徹底的に取り除こうとしました。まず問題は英語力で、拙い英語で相手の時間を取らせすぎていたので、話す前に伝える要点をまとめたり。あと、フィリピン人は冗談が好きなので、コミュニケーションの中に必ず笑いを取り入れるといった努力をしました。結果、二ヶ月という短いインターン期間ながらも、終わりにはマネージャーとも和解して、とても仲良くなることが出来ました。
これって、日本で普通に大学生やってると経験出来ないことだと思うんですよね。自分の興味を行動に移して、知らなかった環境に飛び込む。自分のことを全く知らない人たちの世界に分け入って、一から関係を築くっていうことは。フィリピンの一連の経験が、自分の人生にぐっと、スイッチを入れてくれた感じがします。自分の人生を自分で生きてる感じっていうのかな。


3 ぼこぼこにされたい!ラテンの国、メキシコへ

ー 予想外の事態に陥ったフィリピンでのインターンを終え、どんな心境の変化があったんでしょうか。

途上国特有の、サバイバル感に快感を覚えまして(笑)かくなる上は、もっと自分がぼこぼこにされるような土地に行きたいと考えました。元々、自分の予想できない出来事にわくわくする質なので。日本に馴染みのないというか、あまりフレンドリーでない環境で何かをやってみたいなという気持ちと、スペイン語を勉強したいという気持ちでメキシコに行くことにしました。ただ、スペイン語は全くの未経験だったので、メキシコの前に三ヶ月スペインの語学学校に通いました。

ー ついに単身メキシコへ。実際、インターン先はどんな環境だったんですか?

一言でいうと、「明るいブラック企業」です(笑)レストラン・ホステル経営、日本食品の販売、広告代理店業務などの事業を展開していたのですが、それを日本人4人+インターン生数人でやりくりするという。根性と情熱で何もかもを乗り切る感じの会社でした。

ー お仕事はどんなことをされてたんでしょうか?

主に、広告代理店業務のデザイナーのアシスタント業といったオフィスワークにあわせて、レストラン・ホステルのマネージャー業務もやっていました。朝から昼過ぎまでホステルの受付・管理をやって、夕方まではオフィスワーク。夕方から日付が変わる時間までは、レストランの買い出しやキッチンをやって、そこから深夜まではまたオフィスワークといった感じです(笑)

ー それを八ヶ月ですか。途中で帰りたいとは思わなかったんですか?

それが全く思わなかったんですよ。日本にいるよりは面白いかなって(笑)小さい企業だっただけに、いろいろな経験もさせてもらえて。CM撮影やテレビ局との打ち合わせにアテンドさせてもらったり。ある時は、情報誌の記事を書くために、街中で美女に突撃取材させられたり。レストランの新メニューとしてラーメンを提案したときは、深夜のオフィスワークの後にひたすらチャーシューを作り続けたこともありました。
真面目なことでいうと、レストランがあまりに人手不足だったので、自ら社長に提案してメキシコ人を雇ったりもしました。自分が帰国するまでに、メキシコ人だけでオペレーションできるよう指導したりして。結果会社からもすごく感謝されました。
自分が行動に移したことが、目に見えて結果に現れるというのはすごくやりがいになりましたね。

4 海外生活での学びとは?

ー フィリピン・メキシコでの壮絶なインターンを終え、どんな学びがありましたか?

なんとかしようと思えばなんとかなる!っていうことでしょうか(笑)メキシコのインターンでは、クライアントへの見積書作成やスタッフの育成等、それまでやったことのないことをやらざるを得ない状況に幾度となく追い込まれ、死に物狂いでやりました。やってみたら意外と出来るぞ、みたいな。自分で考えることでしか何も始めることの出来ない環境だったので、とにかく自分で考えた。やってみたら意外と出来て、自分の可能性って思っている以上にすごいんだなって思えました。

ー 今後はどういった道に進まれるんですか?

将来的には海外で仕事をしたいと思っているんですが、そのためにまず自分なりの経験やスキルが欲しいので、一度日本でクリエイティブ関連の仕事に就こうと思っています。


5 皆さんへひとこと

ー 最後に、記事をお読み下さっているみなさんに一言お願いします。

正直、必ずしも海外に行くことがベストではないと思っています。大切なことは、自分が何をしたら楽しいか幸せかを自分の頭で考えて行動に移すこと!それが海外にあるのであれば、全力で応援します。周りの目は気にせず思いっきりやったらいいと思います。

ー ありがとうございました!

インターンや留学など、海外での経験をお持ちの方を今後も紹介していきます!
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See you again!

Nanapz