[#留学] アイリッシュの英語を解き明かす

Hi

 

種無しブドウがどのように増えていくのか気になっているKeitaです

 

 

前回は「アイルランドで初トライした話」をお送りいたしました。

今回は、アイルランド留学中の人には結構ためになるお話(であることを願う)

『アイリッシュの英語を解き明かす』

をお送りいたします。それでは、はじまりはじまり。

 

 

一向にネイティブの英語は難しい

留学から5ヶ月。

英語力にもそこそこ自信がついてきた今日この頃ですが、

それでも一向にネイティブの英語は理解できません。

 

ただし、まったく理解できないというわけではなく、

ネイティブとの1対1の会話では内容が理解できるのですが、

ネイティブ同士の会話の中に入ると途端に理解できなくなるのです。

 

例えば、ラグビーのチームメイトと1対1で考えを共有したり、ラグビーについて話したりすることはできても、

全体のミーティングでは30%(本当は20%)ほどしか内容が理解できません。

 

ということで、本稿では、

ほかの留学生よりもアイリッシュとの関わりが多い僕が、

なぜネイティブの英語は聞き取れないのかという謎を解き明かしていきます。

 

 

 

訛りが強いから、と口々に人は言う

アイルランド留学中の学生にアイリッシュ英語に対するイメージを聞くと、

ほぼ100%皆、こう答えるでしょう

「訛りが強くて聞き取りにくい」

と。

実際は訛りが強いという感じよりも、

もごもご喋る(あまり口を開けない)感じというほうが近いでしょう。

 

たしかにアメリカ英語に比べると、聞き取りにくいのは認めます。

しかし、僕は思うのです。

 

どう考えても、

「僕みたいな英語学習者の中途半端な英語の方が聞き取りにくいだろう」と。

しかし、英語を第二言語としている人の英語は思ったよりも聞き取りやすい、

特にクラスメイトなんかとの会話は、もう英語の勉強いらないんじゃないかなと思わせてくれるくらい聞き取りが楽である。

しかし彼らは決して、発音が綺麗なわけでもなければ、完璧な文法で話しているわけではない、

にも関わらず、ネイティブよりもはるかに聞き取りやすいのである。

 

そこで僕は考えました。

ネイティブの英語が聞き取れないのは訛り以外の問題があるはずだ、と。

 

 

 

僕の気づいたネイティブ英語を難しくしている要因

要因のうち、1つは当然、みんなが口を揃えて言う「訛り」なのですが、

僕からすればそれは大した問題ではありません。

ある程度の英語学習者であれば、そこまで時間もかからずに耳が慣れてくるでしょう。

 

あまりリスニングが得意ではない僕でさえ、

どんな単語を使っているのかは今では理解できます。

しかし、内容が理解できないのです。

 

つまり、どういうことかというと、

ネイティブが話している内容を文字に書き起こすことはできますが(話している単語自体は聞き取れている)、

仮に書き起こした文を読んでも、内容を理解できないのです。

 

ここにネイティブの英語が理解できない鍵が隠されているのです。

ではその要素をもう少し詳しく探って行きましょう。

 

 

その1:phrasal verbs

phrasal verbsというものをご存知でしょうか。

phrasal verbsは「句動詞」と呼ばれ、動詞+副詞、もしくは動詞+前置詞などの組み合わせによって、

特定の意味を表すフレーズ(熟語)のことです。

 

このphrasal verbsの特徴としては、

見慣れた・聞き慣れた動詞が使われているけど意味が全然が違う

という点です。

 

例えば、

call  に around が組み合わさった

call around は 〔人の家などに〕ちょっと立ち寄る という意味のphrasal verbsです。

 

callも知っているし、

aroundも知っている、

でも call around という熟語の意味を知らなくては意味が理解できないのです。

 

ラグビーの練習に行く際には毎回、近所に住むチームメイトが車で迎えに来てくれるのですが、最初の頃に

”call around at 7”

と言われた僕は、てっきり「7時に電話するよ」的な意味だと勘違い、待ち合わせ場所に現れないというミスを犯しました。

 

そして、ネイティブ(アイリッシュだけかは不明)はこのphrasal verbsが大好きです。

僕がチームメイトと話している限り、各文に一回は必ず登場するくらいの頻度です。

 

まず間違いなく、このphrasal verbsはネイティブの英語を難しくさせている要因の一つと言えるでしょう。

しかし、これは大きな問題ではありますが、努力次第で対策が可能な問題なのです。

 

 

本当の悪夢はここから↓