渡航前の自己紹介【ブラック企業との遭遇】

周りから見ると結構順調に人生を謳歌しているように思われることがあるのですが、
実はそんなことないんです。
言える範囲であろう経験を今日は綴ろうと思います。

前回の続きをお送りしております。

地元にいても田舎すぎて職の選択肢が少ないということもあり、
祖母の住んでいる大阪へ引っ越しました。
転職活動に全く慣れていなかったその頃、とある求人サイトを元に仕事を見つけました。
それは「商品の企画開発」
しかし結果的にその仕事は

「ただ饅頭売り歩くだけ」
饅頭???
????????
私がいつ饅頭売り歩きたいって言った?
飛び込み営業したいって言った?
嫌な顔されながら、ある店ある店入っては売り歩く。
「飛び込み営業お断り」そう思いっきり大きな字で書いてあるところでも
行って!と言われ勇気を振り絞って行く→案の定嫌な顔される、の繰り返し。
1日に15km程歩くこともありました。
とうとう人生で初めて、歩きすぎて足の指のつめが剥がれました。
そして試用期間中は1日の支給額2000円
営業先に行くのにかかる交通費は実費
一日中歩き回ってほぼ手にできるのは1000円前後
いや、バイトの時給やん。
饅頭を売り歩いているときに掲げている旗の名前と、会社の名前は全く別物です。
そう、間違いなくそこはブラック企業だったのです。
2週間程粘った気がしますが、最終本当に苦痛すぎてとうとう泣いてしまいました。
どんな仕事でも簡単に辞めることはしたくなかったので
続けないと!と思っていただけに
半分鬱になりかけていたと思います。

その頃母に電話した時、
私の声で異変に気づき、
「ほんまにしんどくて辛いなら辞めや。若いし、さきならもっと良い仕事あるって。」
その一言に救われた気がしました。
不思議なもので私の母はいつも私の心の異変に声で気づいてくれるのです。

そしてそれから速攻辞めました。
社長に電話したところめちゃくちゃ引き止められましたが、
マインドコントロールに乗せられないように自分をしっかり持って辞めました。
そうして私の大阪進出は出鼻を挫かれたのです。

そうだ、きっと求人サイトで検索したからだ!と思い、ハロー○ークへ。
医療事務も経験があれば後に役立つだろうと思いとあるレディースクリニックへ。
その求人には、医療事務スタッフ枠で募集がかかっていたにも関わらず
いざ面接に行くと、最初は看護助手として働いてほしいと言われました。
怖かった私は、後に医療事務へも行けるのか確認したところ
「看護助手の人手が足りてきたら行けますので安心してください」
と言われ、しぶしぶOKを出してしまいました。(いやその時点でおかしいんですけどね)

そこからは地獄の始まり。
「医療事務も経験があれば後に役立つだろう」という甘い考えを見透かされているかのように。
入って1日目、いきなり診察室へ入り院長の補佐。

3日目はあり得ないことに
オペ室に入ってライトを照射する係に。何もわかってないのに、
入って3日目の新人にこんなことさせるのか?
不信感と不安しかなかったので結果的に辞めましたが、
給料なしです。タダ働きです。
これは、ブラック中のブラックでした。
あんな所に治療へは絶対に行きたくないと思いました。
不妊治療という、生命に関わる重大な仕事なのに、
そんな人がトップに立っているというのが恐ろしすぎる。
皆様どうかクリニックを選ぶ際はお気を付け下さい。

また、ハロー○ークだったら大丈夫だと思っていた、
私の認識が甘かったのです。
今となっては話のネタになるので
良い経験だったと言えるのですが、
当時の私を思うと、少しかわいそうですね。

いやしかし、世の中には色々な職種があって
まだまだブラック企業が蔓延っているんだなと実感しました。
色んな視点から物事が見れるようになったので、
それを知れたことは本当に良かったと思っています。
それから周りの人に相談し、結果、素敵なお仕事に巡り合います。
次回「渡航前の自己紹介【働き方を変える】」に続く!

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