[#留学] ホームステイで繰り広げられる最強の頭脳戦 ~しょくぱんマンは2枚目~

Hi

 

 

どんな上の句にも、「ころもほすてふ あまのかぐやま」の下の句がしっくりきてしまうKeitaです。

 

 

今回は、ほとんどの留学経験者が通る道である、ホームステイに関するお話。

『最強の頭脳戦 〜しょくぱんマンは2枚目〜』をお送りいたします。

それでははじまりはじまり

 

尚、本作はBGMを随所に配置していますので、ぜひそちらを流しながらお楽しみください。

*スマホ非対応

 

 

騙し、欺き、陥れる。若き獅子たちの悲しい戦いの物語

我がホームステイ先では毎朝、命をかけたぎりぎりの戦いが繰り広げられている。

 

しかし、誰も意識的にその話題に触れようとはしない。

気づいてない風を装い、欺き、陥れる。

勝利のために、画策し、騙し、祖国のため、いや何より自分自身のため、命をかけて戦う

 

これはそんな、戦いの中に身を置く、若き獅子たちの悲しい物語である。

 

 

Jokerを引くのは誰だ

この戦いのルールはいたって簡単。

自分がJokerを引かずに、相手に引かせれば勝ち。ただそれだけ。

どこかで聞いたことのあるルール、そう、これはババ抜きによく似ている。

 

しかし使用されるのは、トランプではなく、

食パン。

 

その名も

『しょくぱんマン・ゲーム』

 

 

それでは、このゲームのルールをご説明させていただきます。

使用されるアイルランドの食パン一斤には、必ず”端っこ”の部分が2枚存在します。

100人中97人が嫌いであるというデータがあるように、食パンの耳というのは好きな人がほとんど存在しない極めて邪魔な存在です。

通常の耳でさえ邪魔に感じるにも関わらず、端っこの2枚は、極めて広大な部分が耳で構成されているため、誰しもができることなら食べたくない部分、すなわちJokerなのです。

つまり、このゲームは、いかに相手に ”Joker” を食べさせ、且つ、自分がどれだけ”しょくぱんマン” の部分を食べられるかを競うものです。

 

使用される食パンはこちら。

写真からも確認できるように一番上にあるのがトップJoker。

さらには最下部に2枚目のボトムJokerが存在している。

 

 

入念な分析が勝利の鍵

気をつけなくてはいけないのは、

日本で販売されている食パンとは、袋に対する食パンの向きが異なるため、

「上から順番に食パンをとっていかなくてはいけない」

ということと、

「一袋食べきると次の食パンの袋が開封できる」

という2点である。

つまりジョーカーはトップとボトム部分に1枚づつ位置しており、これはどの食パンでも変わらない。

このゲームは、食パンの残り枚数と、他のハウスメイトの1回の食事における「平均食パン枚数」を的確に把握することが鍵となる。

情報を有効に活用している人間こそが、勝者となりうる、まさしく情報戦でもあるのだ。

 

確実に、食パンの耳を相手に喰らわせるために、

自分が食べるべき食パンの枚数、タイミングは常に状況とともに変化してくる、決してお腹の空き具合など考慮してはいけない。

時に2枚しか食べたくなくても、場合によっては3枚、いや4枚でも食べなければいけない、非常に過酷な戦いなのである。

 

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