マルタの歴史⑤ー暗黒時代ー【Tales of Letters】

マルタの歴史第5回!

時代がどんどん移り変わっていきます!

 

今回の時代は、
中世時代から騎士団時代②(1000年-1500年)

長いので2回に分けておりましたが、
今回はスペイン統治の時代です!

 

スペイン勢力はアラゴン家時代から
始まります。しかし、アラゴン家のシチリア、マルタの支配は
苦しみと暴君の暗黒の時代となりました。

 

マルタでは多くの民話に悪王善王の話があるそうです。
これらの民話この中世時代に様々に移り変わる国の支配に
翻弄されてきたためではないかと考えられているのだとか。

 

1410年アラゴン家のシチリア王が跡取りを残さず
そのまま死去してしまいます。
当時スペインのアラゴン家とカスティーリャ家は
つながりが強くなっていました。

そのため、シチリアはアラゴン家に代わり
カスティーリャ家が支配していくようになりました。

 

マルタはアラゴン家の支配化にあったのですが
アラゴン家はカスティーリャ家に
多くの借金を持っていました。
そのため、当時のカスティーリャ家にマルタを譲り
借金の返済に使ったと言われています。

スペイン勢カの時代はその後
スティーリャ家時代に移ります。

 

スペイン王国が成立すると
当然マルタも、このスペイン王国の一部となっていきます。

 

この当時、地中海の覇権を争っていたのが、
スペインを筆頭とするキリスト教世界
オスマン・トルコのイスラム教世界です。

当初はシチリア島の一部として捉えられたマルタは
政治、経済の拠点としても重要視されませんでした。

しかし、地中海の覇権めぐって
地中海のど真中にあるマルタ島はイスラム勢により
地中海の侵攻の防波堤として注視されるようになっていきます。

 

スペインの王で、神聖ローマ帝国の皇帝の
カール5世は当時、行き場を失っていた十字軍の
聖ヨハネ騎士団にこのマルタ島ゴゾ島
年に二羽の鷹を献上する約束で、与えました。

これは屈強な聖ヨハネ騎士団により、
イスラム勢の地中海の侵攻を止めるために与えたとも
言われています。

 

これにより、このマルタは栄光の騎士団時代
始まっていきます。

ついにマルタのイメージを形作る騎士団時代ですね💗
次回からはこの核心に迫ります!

 

Miku

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