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11絵本作家のアイルランド生活「ファームステイで節約生活~仕事内容~」
さて今回は農場生活中のご飯についてです。
お仕事のある日は
朝:自炊
昼:用意してくれたものをみんなで食べる
夜:自炊
休日は、朝昼夜すべて自炊でした。
自炊のいいところは、好きな味付けにできる事。
おかげで日本食が恋しくていらいらすることはほとんどありませんでした。
自炊と言っても、凝ったものをつくるわけではなく、
朝は主にパンかシリアルとソーセージ卵や野菜など。
夜はお米やパスタなどを適当に作って食べていました。
あまりご飯に興味がないので、それなりに美味しければよいのです。
お昼に作ってもらうときはだいたいこう。
マストで、マッシュポテト。アイスをすくうやつで2、3個。
添え物は日によって違い、ニンジン、カリフラワー、グリンピースなど蒸し野菜から2種。
メインは鮭、ハンバーグ、豚肉をローストしたもの(ハムみたいなの)、鶏肉をローストしたも、ひき肉のシチューが1種類。
メインの味が濃いので、マッシュポテトをお米がわりに食べてました。
味付けも美味しかったです。
テーブルには塩コショウ、冷蔵庫にはケチャップ、タルタルソースなどもあって使えました。
多かったら残していいし、マッシュポテトはおかわりもできる。
ただね~私はね~、出されたものはすべて食べる精神なので、全部食べました。
ハムのちょっとした脂身も食べてましたが、ファームさんたちは残していたので、残すことを全然気にしないみたい。
なぜなら飼っている犬たちのご飯になるからというワイルドさ。
残飯に牛乳を混ぜてご飯あげてた。
ワイルド。
ドッグフードも持っていましたが、あげてるの見たことない。
みんなでご飯の後は、必ずティータイムがあって、紅茶とクッキーを食べる。
ジンジャークッキーがでたときは、ことごとくボランティア(スペイン人・フランス人・日本人)には不評だった。
ごくまれに、フーバーという果物のジャム付きのデザートや、ライスプディング、アイスを食後に出してくれたり、
ご飯口に合う心配は一切なく、美味しい食生活を送れました。
万が一口に合わなくても自炊できるしね。
以前にも書いたかもしれませんが、自炊も
ファームママと一緒にスーパーに行って自分で食材を選んで、お金をだしてもらう。のでタダです。
タダ食費で、自炊できるのは本当にありがたかった。
よく買っていたのは、
りんご、米、卵、ソーセージ、バナナ、ヨーグルト、パン、マッシュルーム、ズッキーニ、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、パスタ麺、牛乳、オレンジジュース、トマト。
おやつ系はものすごく買うのが引けたので買いません。
どうしても食べたい物はできるかぎり作りました。
こちらフライドポテト
これまたたまに、ファームママがレーズン入りのスコーンを作ってくれて
お部屋に差し入れしてくれた時はボランティア全員で「うぇ~~い!!」ってなった。
たまたま同室だったボランティアの女の子が、料理好きだったので
パンを作ったり、クッキーを作ったり、クレープを作ったりしていて、美味しいおこぼれもらってました。
ラッキー。
もちろんボランティア先で仕組みが変わると思いますが、
私は「おいしい農場生活」でした!!
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