【アイルランド留学】[#留学] またパクられた

Hi

 

この世で最も厄介なのは突き指だと思っているKeitaです。

 

 

前回は、「Keitaの1週間を見直す」をお送りいたしました。

今回は、度々取り扱っている”自転車”についてお話ししていきたいと思います。

 

それでは『またパクられた』はじまりはじまり。

 

 

 

『ダブリンの洗礼』から早2ヶ月、事件はまた起きた

みなさん『ダブリンの洗礼』をご存知ですか。

知らない人は是非、『ダブリンの洗礼』を一読してくることをお勧めいたします。

 

【アイルランド留学】[#留学] ダブリンの洗礼

 

この事件から早2ヶ月。

エドガーから新たな自転車を譲り受け、毎日の登下校にこの自転車を使用しているKeitaに新たな事件が起きた。

 

そう、盗難againである。

 

 

いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。

毎週日曜日に参加しているフォークダンスの会の後、

とても幸せな気分のまま自転車を取りに行った僕。

 

しかし、なんとなく若干の不安を抱えていました。

「もしかして、チャリパクられてるんじゃないか」と。

 

交差点を越えた駐輪スペースに停めてあった僕の自転車。

交差点を渡る前から、遠目にその姿が確認できたので僕は胸をなでおろしました。

 

交差点を渡り、自転車の無事をしっかりと確認。

さすがにそう立て続けにパクられることはないかと安心し、いざ家に帰ろうとしたその瞬間。

僕の心の中の「とっつぁん」こと銭形がこう言ったのです。

 

 

 

 

 

 

「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの”サドル”です」

 

 

 

 

 

神は乗り越えられる試練しか与えない

 

失って初めて気づかされた、サドルのありがたみ。

僕が今までどれだけ恵まれた環境にいたのかを気づかされました。

 

この世界には、サドルに座りたくても座れない子供達がたくさんいます。

そんな子供達のことを考えることなく、ただ当たり前のようにサドルに座っていた日々。

こんな僕はサドルを盗まれて当然です。

 

これは神からの試練です。

エドガーの家から、SEDAまでおおよそ35分。

その間僕は立ち漕ぎしか許されない。

 

僕はふと少年時代を思い出しました。

友達と遊んだ帰り道、自転車で「家に帰るまで足をついてはいけない」という謎の枷を課していたあの頃。

なぜかはわかりませんが、「ガードレールはセーフ」という特別ルールも蘇ります。

 

あの頃の全てを楽しむ精神は、年を重ねるうちに失われ、

今ではもう、「同じ色のタイルだけしか歩いてはいけないルール」や「白線上のみ歩けるルール」は僕の中に存在しません。

 

そういった大切なことを忘れてしまった僕に神が与えた試練なのです。

「神は乗り越えられる試練しか与えない。」 南方仁

その言葉を信じて、僕はドラマ「仁」のサウンドトラックを聴きながら帰路についた。

もちろん立ち漕ぎで。

 

 

 

まとめ

・僕のサドルで誰かが幸せになるなら本望