海外に来てつくづく思うこと。
日本は世界的にみても治安が良い国で
平和ボケしているとまで言われています。。
日本では女性が1人で終電で帰ることも
多くみられると思います。
ですが海外に行くとなると、、
自分は その国で 外国人 になるのです。
外国人であるがために 目をつけられることもあると思います。
今回は本当に起きた 恐怖体験についてお話しします。
20歳の時 ボリビアに1ヶ月滞在していました。
ボリビアってどこ?というと↓
南米で、マチュピチュで有名なペルーの近くです。
今でこそ ウユニ塩湖が有名で、
ツアーも開催されるほどになっていますよね(^-^)
まだ当時はウユニ塩湖が有名になる少し手前で、
ボリビアを訪れる日本人は少なかった時でした。
ボランティアで渡航したのですが
オフィスについて早々に、現地スタッフから地図を見せられ
(・∀・) ここのエリアは1人歩きは危険だから、
昼間でもタクシーを使ってね。
リュックは前にして持つこと。
後ろに持っていたら ナイフで切り刻まれて
強盗にあいます。
パスポートなどは持ち歩かないでね。
あと、この公園は首絞め強盗があるので
気をつけてね。
との説明が。
昼間でもタクシー?
首絞め、、?
ナイフ、、?
😥
やはり、南米、
あまり治安は良くありませんでした。
その他にも
(・∀・) ニセ警察やニセタクシーがあるので、
この紋章がついていない車や警官は 偽物よ!
と写真を見せられました。
警官もニセモノがいるなんて、、
もう何を信じていけば、、、
と着いて早々に 嘆きモードに。
ですがこの説明のおかげで 気をつけて生活できたので、
被害に合うことはありませんでした(*^^*)
しかし 慣れとは恐ろしいものです。
少し滞在先にも慣れてきたころ、それが一番気を引き締めなくてはいけない時期です。
滞在してから三週間くらいが経とうとしていたころ、
同じホームステイ先だった フランスの女の子に
みんなで飲みにいこうと誘われ、夜ご飯のあと街に出かけました。
街灯はあるけれど人通りが少ない帰り道、22時くらいだったと思います。
まあ1人歩きじゃないし、大丈夫かなあ?でも暗いし少し遅いかなあ、、と
思った記憶があります。
その時はフランス人の女の子と アメリカ人の男の子と三人で歩いていました。
(今考えると、南米の地からしたら
The 外国人
というくらい 目立つ組み合わせですね、、)
もうすぐホームステイ先の家に着く、
その時 前方から
3人の黒ずくめの若い男の子が。
あ、ヤバイ。
咄嗟に思いました。
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