==絶体絶命恐怖体験==
こんにちはAKIEです 😛
今日は私の「フランス事件簿ランキング」
堂々2位!!!の、
地下鉄ライフル事件について
書きたいと思います。
日本人には馴染みのない銃。
とくにライフルは大きいし
迫力が凄い。
宝塚在団中はお芝居で持つこと
突き付けられること(笑)
多々ありましたが、やっぱり本物は怖い!!
(舞台で使うのはもちろん偽物w)
この作品の設定舞台も
そういえばパリだったなぁ。
腕を怪我しながらも
最後まで戦うスープ売りの役(笑
そして最後は皆殺しになるという・・・・笑
悲しすぎる! 😥 !!!!
実際の旅行記ではもちろん私、死にません(笑
前回のブログで、いきなり帰りの
飛行機の話から書き始めてしまいましたが(笑
そんなもんでは終わらない
いや、終われないフランス事件簿・・笑
後にも先にも、こんなに
恐怖を感じることはないだろう・・・。
事件が起こったのは
旅行4日目。
この日はパリ市内の観光
を予定していたのですが
謎の市民による行進が起こっていた為
どこも封鎖状態。
労働者のストライキではないか?
というウワサも聞いたけど、
フランス語も英語もちんぷんかんぷんの
私たちには、最後まで正解はわからず 😆 (笑
(爆竹がなったり、横断幕のようなものを
掲げて、たくさんの人が行進していました)
この影響で、ミュージアムは休館に。
道路が通行止めになったので
フリーパスを買っていた市内バスも使えず 😥
あれもダメこれもダメで
楽しみにしていた市内観光は
ほどんどできず(笑)予定が狂った。。
結果、想定外の場所を巡ることになり
帰るのがちょっと遅くなってしまった私たち(汗
5年前当時のパリは、
あまり治安が良くなかったので
冬は21時以降は女性だけで外を
出歩かないこと、と
旅行会社からもクギを刺されていました。
でも狂いに狂った予定の結果、
その日私たちが地下鉄に乗った時は、
すでにもう22時前でした。
ヨーロッパの地下鉄って、薄暗くて
駅のホームから階段をさらにおりて
レンガのトンネルの様な所を
ぬけて乗り継がなくてはいけない事が多く
昼間であっても、
あまり良い空気とは言えない感じ。。
時間も時間だし、乗客もまばらだし。
とにかく空気が悪い・・
さっさと乗り換えをすまし
ホテルの最寄駅まで急ごう!!
となったのですが、
その時に一緒に行っていた同期のララが
旅行中に足を痛めてしまっていて
足をかばいながら、
ゆーっくりしか歩けない状態
だったんですよ。 😥
帰国後判明したんだけど
彼女どうやら肉離れしてしまっていたみたい。
千秋楽の次の日の始発でフランスへ
飛び立った私たち。
直前までのハードな公演の影響で、
本人も気が付かないうちに
故障してしまっていたみたい・・
ララちゃん~~
逆に旅行最終日までよく頑張りました(;;)
ということで、この危機的状況を
打破するために、私はとりあえず彼女
よりも先に行き、階段を降りたところにある
道案内で乗り換えを確認しようと
スタスタ降りていきました。
周りには誰もいない。
薄暗い駅に私一人。
曲がり角をまがった瞬間・・・・
迷彩服の屈強な男性が
3~4人で道を塞いでいた。
手にはライフル
私の心臓、、凍りました・・・・・
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