こんにちは!Suzuです 😛
現在更新中のボルネオ記は楽しんでいただけたでしょうか?
貴重な動画や写真をたくさん載せているので、
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突然ですが、英語で「傘をさす」はなんと言うでしょうか?
日本語の発想のまま考えても、英語が出てこない…という経験はありませんか?
今回は、「英語発想」のスピーキングで押さえておきたい6つの考え方をご紹介します!
それでは早速見ていきましょう!
1.主語はIだけじゃない
「それで思い出した」を英語にすると…
△ I remembered that.
○ That reminds me.
△では、「私はそれを思い出した」ということを伝えているだけですが、
○では、「そういえばそれで思い出した」というニュアンスが引き出せています!
このように、英語では時に主語を「人」ではなく「モノ」にすると、状況にあった、
よりこなれた言い方になることがあります。ItやThatなどの代名詞も便利な語です。
<応用例>
「それが嫌なんだよ」
△ I don’t like it. ○ It annoys me.
「コーヒーはエスプレッソが一番好きだ」
△ I like espresso coffee the best. ○ Espresso coffee’s my favorite.
「書類を仕上げるのに5日かかった」
△ I spent five days to finish the document. ○ It took me five days to finish the document.
2.便利な動詞で文を簡潔に
「TOEICで700点取った」を英語にすると…
△ I took a 700 score on the TOEIC test.
○ I scored 700 on the TOEIC test.
よく、「Googleで検索する」ことを「ググる」というように、
英語でも”google it”で表現することができます。
動詞としても使われる名詞を活用すると簡潔に文を表すことができます!
<応用例>
「メールを送るよ」
△ I’ll send you an email. ○ I’ll email you.
「電子レンジで温めてくれる?」
△ Can you heat it up in the microwave oven? ○ Can you microwave it?
3.受動態は能動態へ
「その美術館には現代美術コレクションが展示されている」を英語にすると…
△ A collection of modern art is exhibited at the museum.
○ The museum exhibits a collection of modern art.
日本人は受動態をよく使う傾向にあるそうです。
△では、現代美術コレクションの方がより強調して伝わります。
そのまま英語に訳すのではなく、その話の主体は何かを意識して文をつくるとよりよいです。
ちなみに、フランス人も受動態で文を組み立てる傾向があると本で読んだことがあります!
なぜでしょうか…仲間?いぇ~い(笑)
<応用例>
「見知らぬきれいな人に話しかけられたんだ」
△ I was talked to by a beautiful stranger. ○ A beautiful stranger talked to me.
「ジョン捜査官によって、容疑者が特定された」
△ The suspect was identified by agent John. ○ Agent John identified the suspect.
「そのウェブサイトには、チケット料金が示されている」
△ The ticket prices are shown on the website. ○ The website shows the ticket prices.
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