ダブリンの語学学校 SEDA college を徹底レビュー
こんにちは、はろです!
今、ダブリンでは36年ぶりの大雪で警報が出ており
昨日からSEDAは3日間のお休みになりました(笑)
さて、アイルランドに語学留学に来て、早くも1ヶ月が経ちました。
今日は、僕の通っているSEDAについて、この1ヶ月の生活を振り返ってレビューしていきたいと思います!
今回レビューする項目は以下の通り
立地10点・授業の質10点・生徒の比率10点・施設10点・対応10点・プログラム10点
合計60点で数値化していきます。
各項目の点数評価は
- 10ー最高
- 7 ー満足
- 5 ーまぁまぁ
- 3 ー期待はずれ
- 1 ー最悪
合計は
- 60ー 文句なし最高
- 50ー めっちゃ満足やこの学校
- 40ー いい学校やん
- 30ー 普通
- 20ー ダメ
- 10ー こないほうがいい
です。
さぁ、評価していきますよ〜!
立地
SEDAがあるのはダブリンの中心地にほど近く。
ショッピングセンターや観光スポットなどが数多くありますので
留学にきて何か足りないものがあれば、そこで買い揃えることもできます。
そしてSEDAのあるCapel Stには、
韓国料理や中華料理・ベトナム料理などアジア系の料理店や、売店が多くありますので
私たちにとってみれば、利点かと。
もちろん日本料理店も近くに2店舗ありますが、高くておまり美味しくないそう・・・。
バスオフィスやトリニティカレッジにも簡単にアクセスでき、バス停も近いので通いやすい場所にあると言えます。
それでいて普段の車の通りはそんなに多くないので割と静かです。
マイナス要素は、中心地から近いんだけど絶妙に遠いところですね・・・。
来ていただけるとわかると思います(笑)
というわけで、立地は9点
生徒の比率
SEDAの生徒比率はブラジル20%メキシコ10%イタリア7%となっています。
しかし、IntermediateやUpper-Intermediateのクラスは中南米率が高いです。あとチリも。
教室の80%がブラジル・メキシコなんてことも・・・。
6ヶ月いる人に話を聞くと、先日、初めてヨーロッパの人(スペイン人)に会ったなんて言ってた・・・。
ただ、これはレベルによって大きく差があるらしく、上に行けば行くほどヨーロッパ率が高くなるようです。
勉強頑張るしかないですね!(笑)
生徒の国籍比率で言うとレベルによってある程度偏りがあるかなと。
少なくとも語学学校なので当たり前ですが、アイルランド人と直接関わる機会はほぼありません。
生徒の比率、僕は残念ながら3点です・・・。
施設
月平均700人であり、多い時には1000人を超えるマンモス校であるSEDA。その施設を見ていきましょう。
こちらが、SEDAの内部。4階建てで螺旋階段状になっており各階に2つの入り口、そしてその奥に各教室があります。
教室ごとに広さが違っており、机がある部屋とない部屋があります。
机のある教室
机のない教室
ないと椅子の小さいテーブルしかなくて大変・・・。
エレベーターはありますが、教職員用で生徒は基本使えません。
なので最上階の教室にも階段を使って上り下りします。
また、トイレは3階・4階にしかありません。
2・3・4階にウォーターサーバーがあるので
水を買わなくてもボトルがあれば水分補給が可能です。
ここが1階のラウンジ
1階のラウンジもそんなに大きいわけではなく、基本お昼休みの時間は席はいっぱい。
少し時間が経つと空きますが。
人数の割に小さめかなと。
みんなそれを分かってか、みんな外で食べますね。
そのまま働く人もいますし。
でも、ソファは多いのでリラックスして過ごせます。
まぁまぁの5点
SEDAの対応
僕が入ってすぐ進級テストがあり、先生から進級と言われていたものの入ってまだ1週間しか経っておらず
さらにはテストを受ける前に別の人にクラス変動は多分ないよと言われていたので不安でした。
SEDAでは進級したかどうかは、テストの採点の際に報告されて
正式に進級と新しい教室を知るのは、クラスが変わった月曜日の朝の廊下に張り出されたクラス表でした。
ここではそれが普通なのですが、僕からするとまぁ不安でした(笑)
その他、午前中のクラスを午後のクラスに変えた方がいたのですが
その変更が受理された連絡は一切来ず、当日の朝に自分で壁に貼ってあるクラス分けで知ると言うなんとも言い難い緩さ・・・(笑)
Student leap cardの時みたいにアイルランドは緩い国なので、まぁ・・ね!
しかし、アジアマーケティングというアジア担当の部署があるのですが、そこの方の対応は良いです。
フレンドリーに何でも相談できて、しっかり対応してくれます。
ただ、SEDAの対応を聞いて回ると微妙な感じだったので、日本がきっちりし過ぎてると感じた対応。
まぁまぁの5点
プログラム
ここで言うプログラムとは授業後のアクティビティやら授業外の活動を指します。
ここ最近だと、バレンタインパーティーやチャイニーズニューイヤーパーティーなど、
面白いイベントは結構たくさんあったり
友達作るのにはもってこいのイベントがあります。
授業後のアクティビティは日によって異なっていて
ある週の授業後のアクティビティは
- 月曜日 Pronunciation classとGrammar class(for Beginner, Elementary and Pre-Intermediate)
- 火曜日 Conversation classとwriting class
- 水曜日 Grammar class(for intermediate, Upper-INT, Advanced)とBook class
- 木曜日 ConversationとWorkshop Art
- 金曜日 German classと就活関連のクラス
このようになっています。
グラマーや発音クラスとかは何するかイメージつくと思うけど、いくつか分からないのが・・・。
Conversation classは、本当にただ話すだけです。たまに先生がそれはこう言う表現を使うって言ってくれるけど、ほとんど話すだけ(笑)
テーマがまた愛とか恋とかについてって・・・(笑)
Book classは本について話す。TIEというテストを受ける人向けみたいです。
アートワークショップはどうやって絵を描くかを学べます。
種類は豊富で素敵なんですけど、開始が4時半からなんです。
朝のクラスを受けている人からしたら、4時間程度暇になります。勉強すればいいんですけど、何せ長い。
午後のクラスを受けてる人からすればちょうどいいんですけどね。
僕は朝のクラスなのでうーんって感じ
7点
授業の質
最後はみなさん気になっているであろう授業の質を評価します。
授業は本当に先生によりけりって感じみたいです。
僕は2つのクラスを経験して、4人の先生に教えてもらっていますが、4人とも良い先生です。丁寧に教えてくれるし、1つ問題が終わるごとに気になる点やわからない単語を聞いてくれます。
生徒もどんどん質問しますし、活発なクラスです。
場合によっては、話が全然関係ないところに行っても先生も混ざって議論したりします。
最初の1時間半で教科書を進めて、後の1時間半でテストの準備だったりをします。
ただ本当に先生次第です。
話によると、生徒が携帯いじってても何も言わないから、みんな携帯いじってるクラスもあるらしいです。
これは、仕方ないんですけどアメリカ英語が嫌いな先生が多い気がします・・・。
アイリッシュイングリッシュの発音、イギリスの発音をして、生徒がアメリカはこうですかと発音すると笑いながら、
やめてくれよ・・・。みたいな・・・。僕の発音アメリカ寄りなんだけどなと思いつつ・・・。
でも僕は、そこそこ満足なので8点
ここまでレビューして
SEDAの点数は
60点中 37点
そこそこ良い学校やん。でした。
もし、あなたが英語を本気で勉強したいと思っているなら、いろんな国の人と関わりたいと思っているなら、他の学校が良いのかな。
なんて思ったりもしますね。
ただ・・・
どこの語学学校に行っても有意義な留学にするかどうかはあなた次第です。
SEDAだけではなく、どこの学校もそうだと思いますが、授業を通して仲良くなるみたいな事や、クラスでお昼お食べるみたいな事は
自分から動かない限りはほぼないです。
友達作りたいなら、自分から動くしかない!
Meet Upというアプリなんかを使って現地の人と関わるのもあり!
語学学校を決める際に活用してくれたらと思います。
有意義な留学生活を過ごしてくださいね!!
今回のレビューは私個人の見解に基づいています。
はろ
はろの全記事はこちら 現地のお得情報などあります!