一週間のPhilippines留学、最後の授業の後、卒業式&一分間スピーチがありました。
もちろんスピーチは英語で。
英語が苦手&人前が苦手な私(._.)
がちがちになりながら、この文章を読みました。
I am Yuri. Ilive in Tokyo, but I was born in Hokkaido.
私は佑梨です。今は東京に住んでいますが、北海道で生まれました。
My sister has been Living in Australia since 2014.She got married to a Canadian last year.
私の姉は2014年からオーストラリアに住んでいます。そして去年カナダ人の男性と結婚しました。
I stayed in highschool until I mas 21 years old because of various reasons.
私は色んな事情があり、21歳で高校を卒業しました。
Then,I began to sing and became a song writer.My love for music started when I was eager to write new songs.
それから私は歌をつくって歌っています。歌を作り始めてから更に音楽への愛が強くなりました。
From that moment, many things started to change in to positive way.
その時から色んな事が良い方向へと変わりました。
So now, I really enjoy writing new songs but It sometings make me cry.Because I feel the gap between ideality and reality.
そして今、もちろん音楽はすごく楽しいけれど、理想と現実のギャップを感じて、何度も涙を流しています。
I Ask myself each time “Do you really like music?”
その度に私は”本当に音楽が好き?”と問いかけます。
I Always have the same answer, and it is“Yes!”.
いつも答えは決まって”好き!”と。
So, I belive in myself and continue writing songs as well as singing.
だから私は自分を信じ、歌を作り続けて、そして歌い続けます。
Altough, There are various things we deal every day, I hope my songs and my voice deliver hoppiness to everyone’s heart.
生きていたら皆色んな事があるけれど、私の歌と声から、温かい気持ちが届いてくれたら嬉しいです。
Thank you.
ありがとう。
この文章は英語の先生方に手伝ってもらいました。
辞書を使って書いためちゃくちゃな私の英文をもとに、英語の先生方が直してくれた文章です。
わからない部分もたくさんあったと思うけれど、つたない私の英語から、必死に私の気持ちを汲み取ろうとしてくれたり、
スピーチ前日も、何度も練習に付き合ってくれたりして、現地の先生方みんな凄く優しかったです。
そして何よりも、英語の発音が下手で自信なさ気にしている私に、
『英語のうまさより伝える気持ちが大事よ!
原稿ばかり見ずに、聞いてる側の人達の顔をちゃんと見渡してね!』
と励ましてくれたのが嬉しかったです( ;∀;)♡
そんなこんなで無事に(?)スピーチを終えて、帰る当日、
書道で世界を回ったというスタッフの一人が、私の名前も書いてプレゼントしてくれました。
書道が大好きで、世界各国の路上で書道パフォーマンスをして回っていた、と。
私の相談にも乗ってくれたし、世界を回っている人たちの面白い話もしてくれて、
色んな世界に色んな生き方がある事や、
夢を目指す私もきっと、
夢までの方法は一つだけじゃない事に
気付かせてもらえた、ひとつのきっかけになりました。
正直な話、Philippines行く前は怖かったです。
変な話かもしれないけれど、
高校を三回も留年して復帰するときも、
音楽をやる!と、親の反対を押し切って家を飛び出した時も、
そうやって新しいことに踏み出す前はいつも凄く怖いです。
でも、『人生一度きりだから』
と思うと、少し恐怖が小さくなって、踏み出す勇気が湧き出てきます。
私はこれからも、
やりたいことや興味があること、大好きなことに挑戦し続けていきたいです 😀
踏み出した先に何があるかワクワクします(*´▽`*)♪
最後まで見てくれてありがとうございました♪
ゆり