嵐のニューシングルが発売されて、HiHi Jetに新メンバー加入とライブが決まって、Travis Japanのライブが始まりました。
どうも、6代目フィリピンOne てんです。
私のアイドル界隈が大変賑わっているのですが、四の五の言わず、前回に引き続き怒涛のオンライン英会話ウィークのお話しです。何故なら、いよいよ二月の終わりが見えて来たのですショーマストゴーオン。
【エイゴックス】ネイティブ講師とのマンツーマン・レッスンが700円~
・申し込みの簡単さ:△
・無料体験内容:レッスン25分
・講師:アメリカ人男性
・受講場所:公園
11社の中で唯一、申し込みの段階で住所の入力が必要でした。ダイレクトメールが送られて来そうである。英語学習の目標を記入するフリー欄もありました。そして、他の会社ではキャンセルをしても受講可能でしたが、eigoxは体験を一度キャンセルしてしまうと、もう二度と受けることは出来ません。
むちゃむちゃに天気が良かったので、芝生で寝転がりながらの受講が可能でした。
流石に、勉強を教えてもらう立場で寝転がりスタイルは失礼だと思って、ピクニック座学スタイルに変更しました。がしかし、スカイプを繋いで見ると、
先生、生活感漂いすぎでは。
これが無料体験レッスンだからかもしれません。アメリカとの中継だったので、時差の違いもあるのかもしれません。テキストを使うわけでもなく、25分間フリートークという内容でしたが、はっきり言って「No motivation」でした。25分間ぐだぐだ話していただけで、これにレッスン料は1円も払えません。普通にアメリカ人の英語で、何言っているか分からないことも多々ありました。旅行の話しをしていると、カナダをオススメされました。「良いアメリカがカナダ」と言って。レッスンレポートを見てみても、他のレッスンよりも評価が高く、「本当かな?」と疑ってしまいました。
ネイティブ講師は、こんな感じでも重宝されてしまうのであろうか。モヤモヤしたまま終えました。
オンライン英会話の学び⑮ 講師のモチベーションに差がある。
先に言っておこう。最も過酷なオンライン英会話でした。
・申し込みの簡単さ:○
・無料体験内容:自社開発システムの紹介+レッスン15分
・講師:アメリカ人男性
・受講場所:自宅
初めて自宅で受講してみましたが、自分の部屋というものが無いので、家族に電話内容を聞かれているような感覚で思い切って出来ませんでした。やはり公園が一番自分を出せます。
初め、申し込みの段階で電話番号の入力が求められて、不審に思いました。しかし、申し込みが終わると、vipabcの方から電話がかかって来てレッスン予約という流れでしたので、電話番号が絶対に必要です。「当日はパソコンで受講かスマートフォンで受講か?」などの確認もありました。
vipabcの特徴は、Skypeを使わないことです。レッスン当日も、電話がかかって来てスタートとなります。そして日本人コールスタッフの方の案内の元、独自開発のシステムに導いていただいて、使い方のレクチャーも受けて、やっとレッスンを開始したのが20分経った頃です。無料体験時間は1時間10分ほどと言われていて、「そんなに長くレッスンを受けられるのか!」と思っていたのですが、謎が解けました。
独自開発のシステムのことを表現することは難しいのですが、まず、カメラは一方通行でした。プライバシーの保護や、ジェスチャーを見て講師に悟られないように、生徒側の様子は送られていないとのことでした。そして、テキスト画面と講師画面とチャット画面が一つの画面に表示されており、色々開かなきゃいけないリスクはありませんでした。講師は80ヶ国、約2万人おり、24時間レッスンの受講が可能だそうです。
”うちの自慢のシステムはすげぇんだ話し”を終え、20分経ってようやく始まったレッスン。それまではずっと日本語で会話をしていたので、急に英語モードです。今回担当してくださったアメリカ人男性講師は、シカゴの方で、「今こっちは6:20だよアッハッハー!」なテンションでした。
実際に始まってみると、独自開発のシステムの凄さがよく分かりました。テキストに講師が打った文字が出て来たり、正解すると拍手の音声が流れたり。何万回も「Good job!」と言っていただいて、姫様気分でレッスンを受けました。
簡単なレベルチェックを受けた後に、レベルに応じたテキストを講師が選んでくださるので、テキストの事前ダウンロードなどの必要がなく、楽ちんでした。レッスン的にはすぐに訂正が入ったり、英語学習の面では信頼度が高いです。アメリカとの中継だったので、タイムラグはありました。どれだけ優秀なシステムでも、遠く離れた国との交信速度の壁は厚くて、なんだか可愛く感じました。「ちょっと、おだてられすぎでは?」と可笑しくなるレッスン。体験レッスンは15分間でしたので、一番短い無料レッスンです。めちゃめちゃテンション高くやっていただいたので、ビデオ通話を切ったあと重い溜息をついて真顔に戻っているのだろうと、お節介になってしまう。
そして始まったウルトラ売り込みターイム!!!
・普段のレッスンは45分間で、録画されている。
・録画した物は24時間可能。
・レッスンの内容をPDF形式で保存も可能。復習に便利。
・たくさんミスをしてほしいので、事前にテキストの開示はしていない。
・講師が気に入らなければ、二度とマッチングしないようにも出来る。
・時間とレベルと目的が合うと、少人数レッスンも開ける。
・英語上達に少人数レッスンは効果的。
・学びたい分野が本当に幅広い。
・奨学金制度もある。
・日本語のサポート体制もばっちり。
・個人個人に合ったプランを提案出来る。
・ネイティブ講師が揃っている。
・テキストが1万通り以上あるので、被ることはほぼない。
・もし被ったとしても対応してくれる。
おう、この説明に終わりが来ないかと思った。
バイト終わった後で、既に3回他のオンライン英会話を受けた後で、夜21時に受けるもんじゃなかったです。「ここまで大丈夫ですか?」って何回も聞かれてしまってすみません。
そしてどうやら、このサポートデスクの方もレッスンを聞いていたらしく、「日本語英語すぎて講師が聴き取れていませんでした」と、随分はっきり評価いただきました。気持ち良い。
「どこでもレッスンが受けられます」ともおっしゃっていましたが、それは軽率。レッスンを受けるためにどれだけの試行錯誤をしているか私。
所要時間1時間10分の内、レッスンが15分で残り全て御社の説明会でした。おかげで物凄くvipabcのことは分かりましたし、凄いことも分かりました。これが正しい、無料体験の在り方っちゃあ在り方です。
しかし、しんどい。後半「はい」しか言えないロボットになってしまいました。近くで聞いていた母が、「お疲れ様~」ってキムチチャーハン作ってくれるぐらいには必死でした。
オンライン英会話の学び⑯ 無料にはそれなりのリスクがある。
私はサポートデスクとの会話の中で、「今は様々なオンライン英会話の無料体験を受けていて、吟味しているところだ」と伝えました。vipabcが、ネイティブ講師を数多く揃えていることが売りなのは、よく分かります。しかし、「フィリピンの発音を身に付けたいのであれば、他社様でも良いと思いますが」とおっしゃったことは忘れません。
オンライン英会話の学び⑰ 自分の接客時の言動も気を付けようと再確認。
・申し込みの簡単さ:○
・無料体験内容:25分レッスン×2回
・フィリピン人女性
・受講場所:旅館
四親等で伊豆に旅行へ行った際に、旅館でレッスンを受けました。ビールも日本酒も梅酒も呑んだ後だったので飲酒レッスンでしたが、寝巻きが浴衣だったため日本のカルチャー紹介が出来ました。
同室の家族に聞かれながらのレッスンは違和感でしたが、ばあちゃんに「今はこうやって英語の勉強が出来る」という紹介は出来ました。
初回はフリートーク。話しを楽しんでしまってメモをあまり取っていませんでした。そんな時はSkypeのチャット、と思ったのですが、
チャットもあまり利用していませんでした。確か自己紹介が主で、私がぼちぼち濃い人生をしているもので、「You’re unique!」と言ってもらえて嬉しかったです。最近めちゃめちゃ自己紹介をしますが、飛び込み(spring board diving)をやっていたことまで引き出した先生は初めてでした。質問攻めとはこのこと。しかしレポートはしっかりと、「こう言い直した方が良い」という内容が可愛い手作り感満載のレポートで届きました。人間味のあるレポートで温まりました。
[産経オンライン 2回目]
・講師:フィリピン人女性
・受講場所:公園
またまた公園です。「後ろの木は何の木なの?」と、気になる木の模様。そういえば、「リザ」と呼ばれることもよくあります。「どんな学校に行っているの?」と、生徒だと思われていました。
テキストを使った覚えが無いのですが、今回も主に自己紹介でした。そして、とても人に興味のある先生でした。
「自分の部屋が無いから、家でレッスンはやらない。」
「どうして自分の部屋が無いの?」
「(…所得とかカルチャーの差かな…?)」
「旅行で行った国トップ5を教えて!」
「(5つも!?)」
「日本のアイドルのファンをやっている」という表現は、「cheer for my Japanese idol.」で行けます。「どんなグループが好きなの?」と掘り下げてくれる先生が半分ぐらいいるなか、今回の先生は「いきものがかりが好き」とおっしゃっていました。単純に、しかんだ(びっくりした/沖縄弁)。いきものがかりが好きな先生なので、嵐も知ってくれていました。
「ShoとSatoshiだけ知っている。あと3人同じ顔に見える」
「(えっJunじゃないの?)Enough, I LOVE SATOSHI ♡」
Divingのことを言ったら、Cebuをオススメされました。そして私の減圧症(decompression sickness)の話しにもなり、
「どのような感じだったの?」
「(えっ、水中を流れに向かって泳いでいる時に意識が遠のいて力が入らなくなって感覚で言うと貧血みたいな状態だった、を英語にするんです??)」
産経オンラインの講師は、人が大好きで、めちゃめちゃ質問されました。相変わらず、レポートはシンプルで分かりやすいです。
しかし発音の訂正などはなく、レッスン中はとにかく喋って質問されて喋って、ぶんと文法的間違いは全て後からレポートで訂正といった具合でした。
今回はここまでで締めます。私もオンライン英会話というものに慣れて来まして、色々仕組みが分かって来ました。その中でも違いが良く表れていた3社でした。
あと4社ゴーゴー。