こんにちは、はろです!
最近やっとアイリッシュパブに行き始め、日本と本場アイルランドのギネスビールの美味しさの違いに度肝抜かれました(笑)
そんな今日は、初心者でも楽しめるアイリッシュパブの楽しみ方(どこに行けばいいのか・頼み方)などを書いていきます。
アイリッシュパブって?
アイリッシュパブでは、偶然の出会いみたいな事が多々起きます。
僕は先日、パブで友達と飲んでいると、急に声をかけられました
何かと思うと「私大阪に住んでいたのよ!」と急に話しかけられ、その後もしばらく楽しく話して、乾杯なんかしたりして・・・。
初対面の人とも楽しくコミュニケーションできる場です(笑)
また、友達の友達がいて仲良くなったりとか、パブのライブミュージックに合わせてみんなで歌ったりちょっと踊ったり、とにかく陽気なパブ。
それがアイリッシュパブ!
パブの場所は?
アイルランド初心者の方に一番わかりやすい場所は、テンプルバーです。
リフィー川によって南北に別れているダブリンの市街地の南側にテンプルバー地区はあります。
大小様々なパブが立ち並び夜になると沢山の人が、そこで飲み楽しんでいます。
一度はテンプルバー地区のテンプルバー(テンプルバーという名前のパブがある)に行くことをお勧めします!
しかし、テンプルバーのお酒、高いんですよ・・・。1パイントのビールが7ユーロくらいします。
ただ、テンプルバー地区の端にある「Bad Bobs」というパブでは、6時前に注文するとギネスのパイントが5ユーロほどに値下がりしています。
加えて、カクテルが二杯で10ユーロというタイムサービスをしていたりします。
まぁどこも似たような値段なのですが、少しでも飲み代を抑えたいなら、テンプルバー以外の場所がいいでしょう!
僕のお勧めは、
King St North と Smithfield の交差点近くの The Cobblestone と
Bridge Street Lower にある The Brazen Head です。
どちらもテンプルバー地区ではなく、お酒も5ユーロ前後で飲めます。ビールの種類も豊富で10種類ほどあると思います。
ブレーゼンヘッドは、ダブリン最古のパブとして有名で800年程の歴史があります。
他では中々飲めないハープという銘柄のビールも飲めますよ!
アイリッシュミュージックもしっかり聞けていい雰囲気です。
パブでのライブミュージック
アイリッシュパブでは、お酒片手にライブミュージックを楽しむことができます。
日によってある時とない時がありますが、基本的に土曜日の夜はやっています。音楽の種類や人数などはパブごとに違いますよ!
ツイッターの方にBad Bobs と Brazen Headのライブミュージック動画を載せていますので確認してみてください!
ちなみに、Bad Bobsのミュージシャンは毎回イケメンが来るそうです(笑)
パブでの頼み方
さて、お店に入って席につき(立ち飲みも普通です。)いざ注文です。
ビールはギネスなどの黒ビールを始め、レッドエールと呼ばれる種類や日本で馴染みのあるビール、ハイネケン・ウイスキーなど豊富です!
ビールはパイントで頼むのが一般的です。
“Can I have a pint of Guiness, please.”と言えば、注文完了です。
そのほかのビールも、”A pint of OO, please.”と言えばだいたい通じます。
こちらがパイント。500mlです。
ウイスキーも銘柄を言えば、基本的にストレートで出てきます。
ハイボールがいい人は、whisky and sodaと言いましょう。ハイボールは通じません(笑)
ウイスキーの飲み方一覧です。
- Straight up (ストレート)
- On the rocks (ロック)
- Twice up (トゥワイスアップ)
- Whisky and soda (ハイボール)
もし、ウイスキーなどお酒を頼むときは、名前に加えて飲み方も言うのがいいでしょう。
例えば、ジェイムソンウイスキーのロックが飲みたいなら、
Can I have Jameson Whisky, on the rocks, please.
と言えばOKです。
パブでは飲むだけ・・・
アイリッシュパブでは、基本的にみんな何か家で食べてから来ますので食べ物は基本的には注文しません。
僕も注文したことはないので、あるかどうかすら知りません(笑)
もし、誰かと飲むことになったら、何か食べてから行くのもいいですし
何か頼んでみるのもアリです!
パブの場所によって雰囲気が違う
↑こちらがダブリン最古のパブ、ブレーゼンヘッド
↑こちらがテンプルバー地区のバッドボブズ
場所によって雰囲気や年齢層、音楽などが全く異なるアイリッシュパブ。楽しみは尽きません。
パブでの注意事項
ほとんどのパブが全面禁煙です。もし、吸うのであれば外に出て吸いましょう。
パブではほとんどクレジットカードが使えます。
しかし、機械の不調でカードが使えない事もありますので、現金も持っていくように!
荷物には気をつけて・・・
終バス・終電に気をつけて。ダブリンの終電・終バスはほとんど11時〜12時の間です。
断言しましょう。
アイリッシュパブの方が、日本の居酒屋より確実の楽しいし、お酒も間違いなく美味しい!
では、みなさん、良いアイリッシュパブライフを送ってください(笑)
はろ