どうも、ダイビングスポットで自信満々に飛び降りた結果、ミスして大の字でダイビングしてしまい、あばらがとれかけた宇野ちゃんです
学校へのホリデーの許可をいただき、今回もヨーロッパ旅行へ
マルタからは、他のヨーロッパ圏から近く、格安で航空券がとれるのが本当に便利
ということで、オランダ、アムステルダムの次は
チェコです
なぜ、チェコなのか、というと
ずっと会いたかった人、ヤンカに会うためにいってきましたーーーー
日本で出会ってから、かれこれ一年がたち、彼女が帰国してからも常に連絡をとっていたのですが
まさか本当に自分がチェコにいくとは、、、
ということで、さっそく空港に到着
ヤンカがおすすめしてくれた空港の中のレストランへ
(terminal 1 のこのレストランです)
フライトも少し長かったため、かなりお腹が減った
このチキンを頼んだのだが
いや、うますぎるやろ
うますぎるどころか、安すぎる
このボリュームで、4ユーロ(460円)
マルタで食べたら、9ユーロ(980円)はするはず
そう、ここチェコでは、他のヨーロッパ諸国に比べて物価がかなり安い
特に、バスや電車など交通費、バケモンレベルに安い
バス、電車、地下鉄、トラム(路面電車)、様々な交通手段をつかったのですが、交通費に500円以上もかけていない
特に、バス、トラムは150円くらいで1日乗り放題券を購入することができる
さっそくそのチケットを購入して、予約したホテルへ
今回予約したホテルは、プラハの中心街から外れた、プラハ10番街
(1、2、3、4番街は、中心地にあるので価格は高め。しかし、それ以外は中心地から少し遠いため、正直治安面は気になる。)
空港から、バスで走ること約40分、時間は21時くらい、ひとけもすくない
wifiもない
それとプラハの郊外は電灯が少なく、夜になるとかなり真っ暗
(明るいうちに到着することをお勧めします)
プラハ()にも書いた通り、治安面は他の国より少し慎重に構えた方がいい
なぜなら、ドラッグディーラーや、ホームレスが結構多い
ポツンと電気が光るアパートを発見
そう、これが今回ぼくの泊まるホテルです
3泊一人部屋で12000円くらいと、プラハだとかなり格安です
しかもロケーションも、駅から歩いて5分、その駅から中央駅まで5分と、最高のロケーションです
やっとついたと思ってさっそくホテルに入ると
え????????
受付おらんやん????????
ホテルを間違えたかなと思って近隣を見渡してみると、ホテルらしきものはここしかない
中学校の音楽会の本番前なみに緊張しました
待っていると、一人のゲストがきて、事情を説明
すると、ホテルのオーナーに電話してくれた
変わってくれたのだが
オーナー「あーーーー、すまんすまん。今、買い物しててさ!!!あと、一時間くらいで戻るわ!まじごめん!よし、聞け、少しその道をまっすぐ進んだところに、おれの友達が経営しているケバブの店がある。そこのケバブがめちゃくちゃおいしいから、そこでビールとケバブ食べて待ってろ」
まじかこいつ
お腹もあまり空いていなかったので、とりあえずロウンジで座って待ってました
wifiは完全無料で、コネクション具合もよし
そして、一時間後オーナー到着
オーナー「いやーーーーーーまじ申し訳ない!!!色々買い出しにいってたんだよ!!!あと、飲んでた!!!でも、わかるだろ????せっかくの金曜日だしさ、おれも遊びたいんよ。他のタイミングでは絶対いけないし、せっかくの休みだからさか!!ってかさ、(麻薬)吸ってみない???すんごい気持ちよく寝れるぜ。タダでやからさ、ほら!!!!」
完全にばか酔いしているオーナーでした
眠いから早くチェックインさせてくれと
何度言っても、必死におれの機嫌をとろうとしてくれる
まあちょっとだけ、会話を楽しんですぐに部屋へ
結構、部屋はいい感じ!!
そして、シャワーの出具合も完璧
オーナー以外はまじでいうことなしの、最高のホテルです!!!
次の日の朝、歩いて5分のこの駅に
中央駅までの切符は、たったの50円程度
中央駅に到着すると、ヤンカとの再会!!!!!!
会いたかったーーーーーーーーー
さっそく、旅行に出発
チェコは、音楽とアートの街と言われているぶん
そこらじゅうにアート作品がおいてあったり、いたるところに落書きがあります
そして、落書きが書かれている代表的な壁で写真を撮ってきました
そして、ヤンカがペンを持ってきてくれたので、お互いに落書き
“The best time to plant a tree was 20 years ago. The second time is now”
“木を植えるのに一番いい時期は20年前だった。2回目のいい時期は今だ!“
これは、どういう意味かというと
“あなたがどれだけ歳を取っていたとしても、挑戦したれば挑戦しなさい。なにも遅いことなどない。挑戦するのに一番いい時期は、思いついた今だ”
という意味である
先日、地中海で誕生日を迎え、23歳になりました
自分の好きな国で、世界中の自分の好きな人たちと、好きな時間に
誕生日を迎えられたことを本当に嬉しく思う一方
もう23歳なのかと、思っている自分もいました
しかし、このヤンカが書いてくれた落書きのおかげで原点に戻れたような気がします
当時、高校二年生、英語の成績はほぼ学校最下位
部活だけの毎日だが、けがをして一生、部活ができないと医師から宣告される
落ち込み続けた毎日
このとき、初めて、“もっと広い世界にでてみたい”と思い
英語に触れて、猛勉強
それがいまでは、このように世界中の人と関わり
また、来年からは日本の英語教育を支える代表として働くことになる
そして、ぼくの友達の話にはなるのだが
先日、アメリカの留学から帰国して、コロンビアの大学に飛び立った友達がいる
彼女はアメリカの留学中にコロンビア人の友達に恵まれ、またコロンビア人の彼氏もでき、帰国してからはとにかくコロンビア留学のためにバイトをして金をため、大学を二年間休学することに決めた
先日、連絡を取ったのだが、人生でも最も充実した時間を過ごしていて、現地での就職を考えているそうだ
“好きなもの”とは、本当にすごい
行動さえすれば、本当に何がまっているかわからないもんである
人生何があるかわからないし、やりたいことには制限がない限り、全力で挑戦していきたい
さて次回は、世界一はげが多いチェコの真実をあばきます!!笑
*宇野ちゃん(宇野 魁人)
大学生1回生の時に、ALTへの恋がきっかけという、粋な理由から英語を本気で勉強。
京都駅、観光地、様々なところで外国人をガイドし、そんなワイルドな勉強法が認められ、外務省主催のプロジェクトに参加し、アメリカへ渡る。
さらなる、英語力の飛躍を求め、フィリピンの山奥、日本人の誰もいないド田舎、アイルランドへ2カ国留学。
帰国後は、ベトナムでのビジネスコンテストに出場し最優秀賞を獲得、
トビタテ留学JAPAN7期としての選抜、フリーでTOEIC900点講師としても活躍。
現在では、教育業界で注目を集めるEdtecを利用した英語講師として、アメリカの学者とともにオンライン英会話教室の運営に携わっている。
18年春から、銀座で未来のグローバル教育に向けたコンサルタントとして教育系大手企業に新卒入社。
生粋の英語好き、様々な留学スタイルを経験してきた宇野ちゃんが、留学における英語学習に役立つ情報、また関西人の代表として地中海のおかしなところをどんどんツッコんでいきます。