アイルランドでは、シェアハウスはかなり一般的です。
アイルランド留学する方で、お金を節約したいのであればホームステイや学生寮よりもシェアハウスを探すことをおすすめします。
しかし、海外で住居を借りることは敷居が高いと考える人もいるかもしれません。
「日本でも部屋を借りる時は様々な面倒な手続きがあるのに、海外で借りるなんて相当大変なんじゃないの?」
僕も初めはそう思っていました。
なので、今回はそういう方向けに、シェアハウスを借りるまでの流れを詳しく書いていきます。
- アイルランドで部屋を探すならdaft。
- daftで物件を探す。
- 内見には必ず行こう。
- 契約完了
1,アイルランドで部屋を探すならdaft。
アイルランドで部屋探しの方法は色々ありますが、アイルランドに来て短期間でシェアハウスに移りたい場合は、インターネットで探すのが一番楽で確実だと思います。
アイルランドで部屋を探す時にはdaftというサイトをおすすめします。
語学学校に通っているクラスメイトだけでなく、アイリッシュも使っていたので、アイルランド内では定番の部屋探しサイトと言えるでしょう。
全ページ英語なので、最初はなかなか慣れないかもしれませんが、使い方自体はかなり簡単で使いやすいので、実際の使い方を説明していきます。
2,daftで部屋を探す。
daftのサイトに飛ぶと次のようなページが出てきます。
シェアハウスを探す場合には、真ん中赤い○で囲んだsharingを選択します。
次に部屋を探す地域を選択します。
僕の場合だと、ウィックローのブレイというところなので、リストからウィックローを選択。
次のリストでブレイを選択します。
次にシェアハウスの形態を、アパートメント、ハウス、フラットから選択します。
なんでも良ければ一番上のAll typeを選択して、右側のSearchをクリック。
すると、このように検索結果が表示されます。
また、検索結果が多い場合は赤い○のところで、家賃の下限上限を決めたり、
部屋のタイプを選択して、絞り込むことが出来ます。
良さげな物件が見つかりクリックすると、今度は部屋の詳細を見ることが出来ます。
そして、下にスクロールするとこんな画面が出てきます。
このoverviewの部分が重要なので、赤線の部分を解説します。
まずは、何について書かれているか。その下の矢印が、この写真の物件の例です。
上から、
・部屋の形態と家賃。
→ダブルベッドルームで月々€550。
・現在何人がシェアハウスに住んでいるか?
→今のところ、1人がこのシェアハウスに住んでいる。
・オーナー同居物件か?
→この家はオーナーも住んでいる。
・このシェアハウスに入居出来る人
→男でも女でも可。(でもカップルはだめ。)
・いつ入居出来るか?
→即入居可。
・この部屋をどれくらいの期間借りれるか?
→1年以上。
・光熱費と保証金について
→家賃と別途光熱費がかかる。保証金は事前に家賃一ヶ月分払う。
という感じですね。
部屋の写真とこれらの情報を見て、部屋を選んでいくと良いと思います。
3.内見には必ず行こう
日本でも部屋探しの際は、内見には必ず行くと思います。
それと同じように、アイルランドでも必ず内見に行きましょう。
僕の部屋探しを心配してくれたホストファミリーのおばちゃんも「必ず見に行け」と言ってました。
こちらの写真の右側。
オーナーの情報が書いてあるところから、必要な情報を書いて、下のSend messageをクリックするとオーナーとコンタクトがとれます。
メッセージには、留学生の場合は、国籍と英語を勉強しに来てることなど、初対面の相手ですので軽い自己紹介を書いて送ると良いと思います。
すると、メールもしくはショートメッセージで返信が来ます。(時々返信が来ない時もある。)
僕の経験では、「部屋見に来たいかい?」みたいなメッセージが返ってきます。
自分の内見に行ける日を伝えて、オーナーと日程調整をしましょう。
ネット上でアイルランドの部屋探しの情報を探していると、事前に家賃を請求して来てそれから音信不通という詐欺のようなトラブルもあるみたいなので、必ず内見には行きましょう。
もし、怪しいと思ったらエージェントや、ホームステイであればホストファミリー、語学学校に通っていればレセプションの人に相談に乗ってもらうと良いでしょう。
4、契約完了
僕の場合は内見に行った日に契約しました。
もうホームステイの期限に迫っていることもあり、部屋がかなり良かったのですぐ契約しました。
契約はというと、その場で保証金を払って、なんか手書きの「保証金は期間満了時に返金します。」みたいな書類にサインしてもらって、その場で家の鍵をもらって、「じゃあ金曜日に引っ越してきて良いよ。」って感じでした。
超簡単。
そして、金曜日に荷物を部屋に持って来て入居完了。
家賃はいつも現金手渡しで渡しています。
まとめ
さて、アイルランドの部屋探しから入居までの流れいかがだったでしょうか?
僕も最初は不安だったのですが、実際やってみるとむしろ日本より簡単なんじゃないかって感じでした。
今、僕が住んでいるシェアハウスは空き部屋がありまして、オーナーから「もし学校に部屋探している人いたら言っといて。」と言われています。
なので、現地の友達でシェアハウスに住んでいる人がいたら、「部屋空いてない?」と聞いてみるのも1つの手段だと思います。
しかし、そう運良くなかなか見つからないと思うので、そういう時はdaftを使うと効率よく部屋探しが出来ると思います。
是非、アイルランドでの部屋探し挑戦してみてください!!
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↓↓アイルランドのシェアハウスってどんな感じ?↓↓
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