Liliです。
旅に出てたくましくなったなと感じたエピソード②。
またまたロンドンでの話。ある日、風邪を引きホステルで1日中寝ていたことがありました。そして夜中に目が覚めて、すごい空腹感に襲われました。
何か食べたいけど、食べ物何も持ってない。。。
この時間だと近所のスーパーも、下の階のパブのキッチンも閉まってる。
どうしよう。風邪っぴきだったから遠くに出かける気になれないし。
えぇい!寝てしまえ!と目を閉じてみるけど、お腹がぐーって鳴って、辛い辛いって思って眠れない?
そんな時に思い出したのが、ネパール、ルンビニで学んだ仏教の考え方。「何でも受け入れる」ということ。苦しみだろうがなんだろうが状況を受け入れる。それに対する「イヤだな」とか「ツライ」という感情は関係ナシ。そうすると心が乱れない。みたいな考え方を知りました。
そして、やってみました。
自分はお腹が減っている。ただ、それだけ。
と自分に思い込ませてみました。
しばらくは、ツライままでした。
が!時間が経つと、いつの間にか眠ってしまっていました。
そんな感じで空腹の辛さを乗り越えることができました!
空腹エピソードばっかりですね。笑
〜まとめ〜
色んな国の暮らしを体験し、考え方を知ることで、できることが増えます。しかも堂々とできるようになる気がする。それがある時、海外に出る人はたくましいという印象を与えることになるのかな、と思いました。
ネパール、ありがとう(^_^)
↓ルンビニにあるブッタ生誕の場所。マーヤー聖堂。