こんにちは!いよいよアイルランドの地に降り立った、Mihoです!!
船移動編、閲覧ありがとうございます!やっと、アイルランドの土を踏むことができましたので、題名ちょっと変えてみました ^^
今回で移動編最終回となります!!
さて、前回までで、アイルランドの地までやっとの思いでたどり着いたわたしですが…
また新たな問題ですね。
街までの移動手段がない!!!!!
どういうことかと言いますと、
当初の予定ではわたしはダブリン港に19:15に着く予定でした。
わたしの綿密な事前リサーチによりますと(笑)、
「船の到着に合わせて路線バスが出ており、それを逃すと街まで行く手段がない」
そう、これに乗車できる予定だったんです。
バスはコインしか使えないということで、きっかり3ユーロも小銭で用意する周到さで臨んでいたのに…
わたしが乗船したステナラインの到着は24:30
フェリーの到着に合わせてバスがでると淡い希望を持って外にでたのですがそこはやはり甘かった…
港の係員さん「バスもうないわよ。」
えええ〜〜
やっぱり〜〜〜〜??
同じ状況で立ち尽くす他の十数名。
思い荷物を引きずって宿まで歩くのか…
はたまたここで一夜をやりすごすのか…
と回りを見渡していると、携帯で話しているおじさまが突然
「タクシーいる人何人いるの?!?!」
すかさず手を挙げます!!!!!!
なんと、みんなの分のタクシーを呼んでくれたみたいです!!!
すごいですね。助け合いですね。
…しかしタクシーは2台しか来ず…
さささーっとおじさまと家族を乗せて去って行きます 笑
押しの弱い日本人(わたし)は波に乗れずまた取り残され (T ^ T)
トータル小一時間待ったでしょうか…
もう一台到着!
けどまた違うおじさまが!!!!
すかさず乗り込もうとしている!!!
いい加減このままじゃいつまでたっても移動できないと思い、おじさまに
「一緒にのっけてってもらえないか」
と相談。
おじさまは北の方の自宅へ向かうところだそう。
幸い、わたしは港から近いところのホステルを予約していたため、その付近で降ろしてもらえることに。
車の中でドライバーに聞いた話によると…
まず今日は一年で一番くらい暖かく天気の良い日で、誰も働きたがらない様子でそもそもタクシーが少ないとのこと
そんなことってあるの 笑
そして同乗のおじさま(アイルランド人)によると、
何度も同じルートでイギリス ⇄ アイルランドを行き来しているが、こんなことはおじさまも初めてだそう…
なんて運のついてない女なんだわたしは (T ^ T)
そのほか、わたしはワーホリで来たこと、語学学校に通うこと、バイトをしたいこと、などをおしゃべり。
看護師であることを伝えると、どんな病院だ、何の看護師なんだ、とおじさま興味津々 笑
なんとおじさまの奥様も看護師だそうで!
そんなおじさまから習ったアイルランドで初めてのニューワード
Theatre Nurse
手術室看護師
へえー!そう言うんだ!
なーんて会話をしてたらあっという間に目的地。
ホステルから5、6分の川沿いでドロップしてもらいました。
そこまでの代金を支払おうとしたら、頑なに拒否され、
「がんばってね、今日のことでアイルランドを嫌いにならないでね」
と言い残し、そのまま去って行きました…!
なんてスマートなおじさまなの!
もろ観光客丸出しの荷物を引きずりながらも夜の街をなんとかやり過ごし、ホステルへ無事たどり着くことができました。
ものすんごい眼光で回りを警戒しながら歩きましたが、夜中の1時すぎにその辺(バスアラス周辺)を歩いている人は2人しかいませんでした 笑
なにはともあれ、たどり着いて良かった…….!!!
めちゃんこいろんな事があったけど、その分優しいおじさまやおばさまとも出会えたし、
アイルランドの方々のステキな一面を垣間みることができました。
嫌いになるどころか、心が温かくなりましたよおじさま!!!
ということで、みなさん!!
わたしはアイルランドにいます!!!!
今回は文字ばっかで写真がなくてごめんなさい。
夜中に周囲を牽制するあまり、写真を撮る余裕がありませんでした (T ^ T)
ここまで長々、わたしの冒険談を読んで頂きありがとうございます!!!
これからこのルートでの入国を考えているみなさま、
ハプニングが起きても、、、なんとかなりますよ♡
次回からはいよいよ、題名通りのアイルランド生活についてどんどん語っていこうと思います!
これからもアイルランドのMihoをよろしくお願いします m(_ _)m