世界一周体験記〜モノポリーって知ってますか?〜

〜モノポリーって知ってますか?〜

みなさんこんにちは。今回僕が経営を学んでいる組織であるARという組織の中で、経営について学ぶためのツールとして使っているモノポリーというボードゲームを買いました!ボードはこんな感じ

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左下のスタートのマスから手持ち金1500ドル持って、時計回りにサイコロを振ってどんどん周り続けるゲームです。どうやって勝敗がつくのかと言うと、持ち金がなくなった人、つまり破産してしまった人が負けです。一人が負けてその他の人が勝ちという形になります。ではどんなゲームの流れになるのかというところを説明します。ボード上には、色んな色や鉄道などのマークがありますよね?この土地や鉄道などの資産を買います。買うとその権利を表すカードをもらうことが出来ます。
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そしてこの買った土地に他のプレイヤーが止まると、レンタル料としてカードに書いてある金額がそのプレイヤーからもらうことが出来ます。そしてこの土地の色を全て独占するとお金を払って投資することが出来るようになります。投資をすることによってそのもらえる金額がさらに多くなっていきます。つまり、ゲームが進むにつれてどんどん投資していって、払う金額が大きくなり、もう払えないという人が出てくるわけですね。めちゃめちゃざっくりとした説明でしたが、「こんなボードゲームで経営力なんてつくの?」と思う方がいるかもしれません。こればっかりはやってみると分かります。ARでやっているモノポリーは出来るだけ運要素をなくした経営力が物を言う特別ルールでやっています。その中には、破産しない経営をするための経営戦略や、色を独占するために自分の色を相手にあげる交渉やPR、利益はどの程度だせるのかというファイナンス面などなど様々な経営の本質が盛りだくさんなのです。
モノポリーを数回やってみると、起業とか経営ってこんな感じなのかなとバーチャルなゲームの世界で体感することが出来ます。そして、ほとんどの場合破産します。もしそれが現実世界で起こったらどうなるでしょうか?しかし、モノポリーの中ではいくらでも失敗から学ぶことが出来ます。だから、今モノポリーをして地道に経営の基礎を学んでいます。実際保育園経営をした時に破産しないため、より多くの人に保育園を通して価値を与えるために。というわけで、もしモノポリーやったことなくて、起業や経営に興味のある人がいたら一緒にモノポリーやりましょう!

東大講演「教育のできない人は企業を諦めなさい」

5月15日東京大学五月祭。やはり東大というだけあって人が多い。盛り上がっている。

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僕もカレーを食べた。

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しかし、今日の目的はカレーではない。庄田竜さんの講演会「教育のできない人は起業を諦めなさい」。定員120名がイベント公開後わずか2日間で募集締め切りとなり、立ち見の人も何人もいた。募集締め切りの報告があった時、心底「はやく応募してよかったああああ!!!」と素早く行くことを判断した過去の自分を誉め称えた。さて、肝心な講演会の内容だが、本当に僕が今まで参加して来た講演会史上一番濃い3時間半だったかもしれない。めちゃくちゃ深い話だったので、理解しきれてないところもあるが、少しでも得た知識を逃がしたくないのでこの場でアウトプットしていこうと思う。そもそも、講演会タイトルを見て、【起業】と【教育】ってどんな関係があるの?ってところから。僕もこれから、保育園×ゲストハウスで世界中から誰でも遊びに来れる保育園を作り、子どもと外国人を繋げ、子ども達が保育園で生活しながら、世界中に子どもの大好きな人が広がっていく世界を作りたい。つまり、起業を考えている。
起業するにあたってなぜ教育が必要なのか。もし、僕が保育園を作って「世界中に子どもの大好きな人が広がっていく世界」というビジョンを達成するには、保育園を作れば達成される訳ではない。保育園を運営し続け、時にはその保育園を増やしていくことによって僕の描くビジョンは実現する。僕がこのビジョンと理念を発信し、共感してくれた仲間が集まって初めて1つ園を立ち上げたとして、幸運にも僕の保育園の需要が増えたら、ビジョンを達成するため、僕はもっと保育園を増やしていくだろう。しかし、僕の保育園が増えていくということは、僕のもとで働いてくれる人が多くなるということ。その時に、人が増えていくと僕のビジョンが末端の人々には伝わりにくくなる。初めは、ビジョンに共感してくれる人が集まって来たとしても、組織が大きくなるに連れて、組織に所属する理由が「安定してそうだから」とか「なんとなく憧れて」という人が現れるだろう。大手企業に就職希望している人がみんな就職先のビジョンに共感している人ばかりだろうか。
そんなことはないはずだ。例えば、初めは5人くらいのコアメンバーでビジョンを共有することが出来ても、それが100人、1000人と増えていった時に、僕の発言をみんなが聞いてくれて、みんなが同じ方向を向けるだろうか。例えば、大学の大教室で授業したときに、100%みんながみんな話を聞いて理解していることなんて僕は想像出来ない。そして、それだけ人数が増えて、みんなが違うビジョン描いていたら、僕のビジョンは達成出来るだろうか。だから、教育が必要なのだ。いや、教育が出来る人材を作れる教育が必要なのだ。1対100で伝えることは難しい。しかし、共感してくれそうな人を見つけて1対1でプレゼンすれば伝わる可能性は高い。でもそれを僕1人で全員にそれぞれプレゼンすることは不可能だ。
だから、僕がコアメンバーに、そして、コアメンバーがその部下に教育が出来るように、僕が教育をすることが大切なのである。そうすることで、僕→コアメンバー→それぞれの部下→部下の部下という具合に、自分の部下に教育が出来るようになる教育をすることによって、保育園が増えて人数が増えても、そして僕がいなくなってもビジョンを共有し、みんながそれに向かっての行動をすることが出来る。だから、教育が出来ないなら起業は諦めなさい。ということ。起業したとしても続かない。ということだろう。だから経営者は教育が出来なくてはいけない。そして、もう1つ大切なのが文化を作ること。これが出来なければ全ての努力は無駄になる。とまで庄田さんは言っていた。文化とは、その組織の中での当たり前となっていること。では、文化を作るとはどういうことか。庄田さんは強豪のサッカー部に例えて話してくれた。強豪のサッカー部には「全国制覇」というビジョンを達成するため、強豪のサッカー部の文化がある。「全国大会に出ることは当たり前」「そのために朝5時から練習するなんて当たり前」そして、むしろこれが出来ないなんておかしいという雰囲気がある。この強豪サッカー部ならではの文化を「草サッカーレベルで楽しんでやれればいいや」と思っている人は受け入れるだろうか。このサッカー部でサッカーをしたいと思うだろうか。これを作ることが大切。この文化を作ることによって、本気で「全国制覇」しようとするやつが集まるし、入部した後「全国制覇」に向かって行動する。この文化や雰囲気がなければ、「全国制覇」したいやつもいれば、「楽しくやりたい」とか「ちょっと体動かしたい」と価値観がバラバラの人が集まってしまう。これで、このサッカー部はやってけるだろうか。衝突することが目に見えている。統制がとれずにバラバラになってしまうだろう。だから文化を作らなければいけないのだ。きっともっと奥は深いだろうし、講演会ではまだまだたくさんの話をしてくださった。理解出来ているところはほんの少しかもしれないが、ものすごく勉強になった。改めてきちんと経営学だけでなく、経営について学ばなくては危ないと危機感を感じる内容だった。僕のビジョンを達成出来るようにこれからもっと頑張ります。

小値賀町と野崎島

2週間ほど咳が止まらない原田です!久しぶりにこんな風邪らしい風邪引いた…それはさておき、今回はこの前長崎の五島列島の小値賀町と、その近くの「奇蹟の島」と呼ばれる野崎島の写真を載せてこうかなと思います!野崎島は平成13年に最後の島民が離村し、無人島となった島です。しかしながら、かつては650人ほどが生活していたとされ、その中でも神道とキリスト教に宗派が分かれていたため、神社もあれば美しい教会もあるのです。野崎島は平成13年に最後の島民が離村し、無人島となった島です。しかしながら、かつては650人ほどが生活していたとされ、その中でも神道とキリスト教に宗派が分かれていたため、神社もあれば美しい教会もあるのです。鹿も鹿のうんこもそのへんにいっぱいあります。是非写真を見て気になれば、調べていってみて下さい!

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小値賀町の赤浜海岸。そのまんま。浜が赤いです。

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岩壁が波でえぐられてます。砂浜部分へ行くと大迫力。

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小値賀町の海。めちゃきれいです。移動は基本レンタカーでした。「返すときは港に置いといて。鍵はつけっぱなしでいいよ。」さすが島。素晴らしい。

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小値賀町の星空。綺麗。

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野崎島の教会。これだけみると日本の島って分からないです。

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野崎島も砂が赤く、海はコバルトブルーでとても綺麗です。

え

野崎島。なんか段々になってるんです。なんでかはわかりません。段々の段差が赤い土がむき出しになってます。

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トトロっぽい森。神社へ向かう道中です。まじで道険しいです。いかがでしたでしょうか?いまいち島の全体像は把握しにくいかもしれませんが、それはホームページにお任せしちゃいます。野崎島は、島旅と言ってもみなさんがイメージしているのとはひと味違った旅ができると思います。ちなみに、野崎島は無人島ですが、学校に泊まれますのでそちらも興味があれば行ってみてください!

バックパック見つかりました。航空券間違って11万失いました。スカンジナビア半島歩いて横断します。

オスロ〜レイキャビク間の飛行機に乗り遅れ、バックパックが一時無くなっていたのですが、、、でーーーーん!!

見つかりました。僕がレイキャビクに到着した時は、空港を探してもなかったんですけど、その後空港スタッフに紛失届けを出したところ、後日、僕が泊まっていたホステルに届けられていたのです!全然期待してなかった!笑
ウクレレとアイルランドで買ったばかりの三脚がなくなったのはちょっとショックだったので、それが戻って来たのは良かった。荷物が見つかって一件落着。さあ、アイスランドからノルウェーに戻ろうと、空港でセルフチェックインをしていると、、、「あれ、チェックイン出来ない。」仕方ないので、チェックインデスクまで行って、チェックインをしてもらう。「ごめん、出来ない。」もともと、僕はオスロ〜レイキャビク間を往復便で予約していて、今回、往路を逃して新しい航空券でレイキャビクに来たために、それに伴って復路がキャンセルされているというのだ。「まじで?」「まじで。」往路を逃した時、サービスデスクのおばちゃん片道分だけでいいって言ったから、片道分しか買わんかったのに、、、新しく買ったら、なんか申告しとかなきゃいけなかったのか。それにしても、ここに来て新しく航空券を買うのは痛過ぎる出費。恐る恐る今日のチケットの値段を見てみると、、、約35000円。高過ぎる。。。しかし、いつまでも物価の高いアイスランドに居たらそれこそ破産する。空港まで来たことだし、今日の便のチケットを取るために、スカイスキャナーで必要事項を記入する。
クレジット情報を記入して、いざ、支払いボタンぽちっ。送信中。あ、やべ、住所間違ってたかも。戻るボタンぽちっ。住所を直して、もう一度支払いボタンぽちっ。「あれ、予約完了情報もメールも来ない。」「もしかして、戻る押したからフリーズした?」「もう一回最初からやるか。」やり直して、支払いボタンぽちっ。「今度は、予約完了画面になったぞ。」改めて、チェックインデスクでチェックインを試みる。予約情報を見るために、Gmailを開く。「えーっと。スカイスキャナーからのメールは〜っと。あったあった。」しかし、次の瞬間僕の顔が一瞬で凍り付いた。「メールが…2件…きてる…」一回目送ったやつも予約されてダブルブッキングになってる…いや、まだ分からない。なんか別のスカイスキャナーからのメールかもしれない。僕がなかなか予約情報を見つけられないと思ったのか、スタッフのおばちゃんが声を掛けてくれた。「あの…名前を教えてくれるかしら?」「あ、ハラダトモヒロ。」「ハラダトモヒロねー。どれどれ…」
僕の名前を見つけた瞬間だろうか。途端におばちゃんの顔が曇った。もういい。言われなくても分かった。僕はダブルブッキングしている。そうだろう!?おばちゃんが別のスタッフを呼んで何やら話していた。「あの…申し訳ないけど返金はできないのよ…」「ああ、大丈夫大丈夫!」今世紀最大の作り笑いで僕は答えた。正直まじでへこんだ。最初往路便を逃したときも、当日に航空券を買って、今回も当日航空券を2枚も買って、合計約11万円。大金過ぎるし、アホ過ぎて、チェックインしながらめちゃめちゃへこんでいた。自分でも意識しないで、大きなため息をついてしまったとき、おばちゃんが、「何があったかは分からないけど、元気だして。」的なことを言ってくれた。正確には聞き取れなくて曖昧だったけど、すごい共感して慰めてくれてるのは分かった。なんか分からんけど、それだけで一気に落ち込んでたのがなくなって、すごい気分が楽になって、俺もこの旅で人に優しくしようという考えに一瞬で頭が切り替わった。なんか分からんけど。
そして、これでお金がなくなったからってのもあるけど、その前から散歩するように旅をしたいなーと思って。自分の足で行きたいところに歩いて行って、聞いたことも無い街で、偶然人に出会えて、その上で幼稚園とかも見れたら、超楽しそうだなって思いました。その中で、僕がこの旅で特に来たかった、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドをひたすら歩きます。分かりやすく横断って言ってますが、横断することが目的ではないです。気になった方向に向かって、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドを歩くってだけです。
とりあえず、今のオスロからロヴァニエミを目指します。


でも、途中ストックホルムを目指すので、結構遠回りになりますけど。


北欧と言っても、今の季節はかなり過ごしやすい気候で、世界的にも治安の良い3国で、福祉教育の先進国ってのが決め手です。ネットで調べても、スカンジナビアを歩いて旅する情報が無かったので、不安半分、わくわく半分。今日まで泊まってたオスロのAirbnbもホストも「だいじょぶだいじょぶ」って言ってたので多分大丈夫。「散歩するように旅をする」この言葉をモットーに、スカンジナビア横断編スタートです!!

これから世界一周行く人必見!!おすすめの世界一周ブログSuzuTarog〜

これから世界一周行く人、行きたい人にとっては、「世界一周って行くために具体的にどんな準備すればいいの?」って人が多いはず。そんな時参考に出来るのが、世界一周をした、しているひとのブログ。実際どんな準備をして、どんな失敗をしたか、これから世界一周に出発する僕らのためになる情報がたくさん詰まっています。今回紹介させて頂くのは、鈴木太郎さんの世界一周ブログ。その名も「SuzuTarog」以前は大手の企業に勤めていたらしいのですが、海外で働ける気配がなかったために仕事を辞め、世界一周に旅立つ決意をしたそう。安定とも言える所属を捨て世界一周を決意するなんて相当な決断力ですよね。そして、なんと太郎さんは本場のディズニーで働いていたことがあるらしい!!

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うらやましい!!と思ったけど、やっぱりそんな甘いものではないみたいですね。それと高校時代もなにやら大変だったようで、、、おもしろい人の人生っておもしろいですよね。まず経歴だけでこの人面白いひとなんだろうなーって思ってしまいました。そしてSuzuTarogには実用的な記事がとても多くこれから世界一周に行く人にはとても勉強になるものばかり!!世界一周は行ってしまったら行ってしまったで楽しいかもしれないですが、準備をしっかりしていけばそれだけ密度の濃い旅にできるはず。人生が変わるかもしれないくらいの可能性を秘めているたびだからこそしっかり準備をして出発したいですよね。

ドリプラでプレゼンすると夢が実現する3つの理由

はじめに

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「ドリームプランプレゼンテーション」通称「ドリプラ」。中には聞いたことがある人もいるかもしれない。現在、農業・学生・保育などの業界ドリプラや、茨城•上海などの地域ドリプラなどなど、「愛と勇気と笑顔にあふれた社会を創る」という理念の下、このドリプラは日本中、世界中に広がっている。どんなものかざっくり言ってしまえば、「個人が自分の夢をプレゼンするプレゼン大会」である。「自分の夢をたくさんの人のにプレゼンするなんて、なんて素敵なイベントなの!!」と、思ってくれる心の清い方もいれば、ドリプラを知った当初の僕のように、「ただ夢をプレゼンするだけ?」「個人の夢をプレゼンするなんてただの自己満じゃん」「夢をプレゼンしてどんな意味があるの?」という方ももしかしたら、この広い世界には僕以外にもいるかもしれない。
それでも僕は、「世界中の人が遊びに来れる保育園」を作りたい思いが強くなっていき、「世界中の人が遊びに来れる保育園」なんて、もし出来たら僕だけのものじゃないんだから、たくさんの人に聞いてもらい、たくさんの人に知って欲しいと思うようになり、【保育ドリプラ】に参加することを決めた。2016年1月31日に僕のこの保育園をプレゼンしたが、保育ドリプラに参加する前と後で僕の人生は大きく変化している。ドリプラに参加することにはどんな意味があるのか、実際プレゼンした僕個人の意見をまとめた。

1.誰にでも自分の夢を筋道をつけてプレゼン出来るようになる。

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この記事を読んで下さっているみなさんは「夢」と聞いてどんなイメージを持っているだろうか?「曖昧」とか「ふわふわしてる」とか「不確実」。こんなイメージをもっている人が多い気がする。僕自身こういうイメージがあるので将来作る保育園を「夢」と表現することは正直あまり好きではない。例えば、僕が「保育園を作りたいんだ!」と大勢の人に声高に伝えようとしたところで、多くの人は「あ、そうですか」。めっちゃ優しい人でもせいぜい「素敵な夢だね!頑張って!」と言ってくれるくらいだろう。だけども、多くの人の「あ、そうですか」という反応が普通だろう。ほとんどの人が自分の人生で一生懸命であって、基本人の夢なんて他人事だ。これならば「夢を語るなんてただの自己満だ」と言われても仕方がない気がする。しかし、ドリプラでプレゼンターがプレゼンする「夢」は、これとは違う。「どんな保育園を作りたいのか」「なぜ僕がこの保育園作るのか」「この保育園が出来ることによって誰に、どんな最高の価値を与えることが出来るのか」これらの問いの答えがプレゼンの中に詰まっている。これらを具体的に、聞いている人にイメージさせることで、「あ、そうですか」と言われていた夢が、「感動」「共感」を呼ぶ夢に変わる。そして、これらの問いの答えが自分の中にあることによって、誰にでも自分の夢を筋道を立ててプレゼン出来るようになる。それは別にドリプラなどのイベントに限らない。日常会話の中で、友達でも、初対面の人でも、親でも、ペットでも、いついかなる時も自分の夢をプレゼン出来るようになる。それはすなわち、人と出会った時が、自分の夢に感動・共感、もしくは協力してくれる人を増やすことの出来るチャンスになるということ。

2.協力してくれる人が格段に増える。

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プレゼンすることで、共感してくれる人が増えることとは別に、ドリプラに参加するだけで自分の夢に協力してくれる人が出来ることがドリプラのすごいところ。ドリプラでは、プレゼンする前に自分の夢を深掘りし、プレゼンを作っていくのだが、それは一人で作業を行うわけではない。ドリームメンターと呼ばれる方や実行委員の方々が先程の問いを投げかけてくれたり、自分では気づかなかった夢の価値を提案してくれたりする。そして、その方々は本気で僕らの夢を叶えようと支えてくれる。僕らの夢を認めてくれる。自分の夢を語るのが恥ずかしくてなかなか人には言えなかった僕にとって、これほど勇気づけられるものはなかった。そしてドリプラが終わった後の今でも僕はたくさんお世話になっており、勇気づけられている。プレゼンをする以前からこのような人達と出会えるというだけで、ドリプラに参加することはものすごい価値があると思う。また、ドリプラからの縁があり、僕は今経営の勉強をすることが出来ている。保育園を作り、経営していく上では欠かせない知識だが、大学時代は学ぶ機会がなかった。そういう意味でもドリプラに参加してから、たくさんの信用出来る人出来て、夢の実現に少しずつ導いてくれている。

3.夢の実現に必要な情報が集まってくる。

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先程述べた経営のこともそうだが、僕が夢の実現に向けて達成しておきたいことの情報をたくさんの人が提供してくれた。例えば、僕が保育園を作るまでに達成しておきたいことをざっくり書くと、
•経営について学ぶ
•世界一周をする
•英語を話せるようになるために留学をする
•保育についての知識をより深めるなどなど。
もちろん、これを全て兼ね備えている都合の良い人はなかなかいないが、僕には今、それぞれの分野で「この人に教えてもらおう」と信用出来る大人がいる。それぞれの人から、「僕が作りたい保育園を作れる自分」になるためにそれぞれの知識を学ばせてもらっている。この知識を全て独学で学んだり、これらの人との繋がりを個人で見つけるのはなかなか大変だろう。だが僕はドリプラに参加することで、僕が「保育園を作りたい!」「世界一周をする!」と周りに発信することで、「じゃあ経営の知識が必要だよね」と言ってくれる人がいたり、「世界一周ならこの人が詳しいよ」と言ってくれる人がいたり、たくさんの人が情報を提供してくれた。まだ、僕は夢を実現した訳ではないけれど、たくさんの人が情報を提供してくれているおかげで、夢を実現するスピードが圧倒的に加速している。ドリプラに参加する前、つまり数ヶ月前は「こんな保育園が出来たらいいな」「いつか作れたらいいな」くらいの気持ちだったのが、今はどれくらい準備して、どのように実現していくか、が明確になってきている。こうやってたくさんの人と繋がれること、そしてただの人ではなく、夢の実現に協力してくれる人と繋がれることがドリプラの最高の魅力だと僕は感じている。

おわりに

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このようにたくさんの人が協力してくれると述べたが、それはただ待っていれば向こうからよってくるものでもなく、一歩踏み出し、発信することで手を差し伸べてくれる人が現れてくれる。また、ドリプラでは「相互支援」という言葉があり、お互いに支援し合うことが大切である。正直、僕はまだたくさんの人にお世話になりっぱなしだけど、これからどんどん支援する側になっていきたい。ドリプラは、プレゼンをすることがゴールではなくそこからがスタート。僕の感覚としては、ドリプラでプレゼンを作っている期間は夢を実現するための土台づくりという感じ。僕は自分の夢を語ることが恥ずかしくて仕方なかったけど、今は自分の夢に誇りを持っている。そして、僕にしか作れない保育園であり、世界に最高の価値を与えられる保育園だと信じている。僕は、マンガ「宇宙兄弟」の中に出てくる天文学者金子シャロンの言葉が大好きだ。「個人の願いが集まって… みんなの夢って呼べるようになったら それはきっと叶うわ」

努力をしても結果が出ない。そんな子どもにあなたはどんな言葉をかけますか?

あることに挑戦し、うまくいかないことが続いている子どもにあなたはどんな言葉をかけますか?例えば、勉強を頑張っているのに成績は上がらない。そんな子どもにどんな言葉をかけますか?もしかしたら、「この世の中勉強だけじゃない。他の得意なことを見つけて頑張れば良いよ。」こんな風に声をかけるかなと思った方、もしくは、こんな風に子どもに声をかけたことがある方は少なからずいると思う。確かに、間違ったことは言っていないと思うし、その意見には僕も賛成だ。得意なことを見つけてそれを伸ばしていった方が楽しいだろうし、社会的にも価値のある存在になれるだろう。しかしその一方で、学校の授業か講演会か研修会か、どこでかは忘れたがこんなことを聞いた。「子どもが勉強を頑張っても成績を上げられない。そんな時に安易に、『他で頑張ればいいよ』なんて言わないほうがいい。なぜなら子どもはそれが出来るようになりたいから頑張っているのだから。」と。なるほど。とも思ったけれど、でも発達障害やその他の要因で、個人の努力だけでは成長が難しいことが分かっている場合、僕ら大人が勉強以外の道を示してあげる言葉かけをすることは大切なんじゃないの?と思った。【注:もちろん、ここで言っている「子どもが勉強を頑張っている」という状況は、子どもから自発的に努力している状態を言っています。「親や教師に強制されながらも、成績が上がらなくて困っている」という状況はまた別です。】でも、あるときその言葉が府に落ちた瞬間があった。僕が数週間の幼稚園実習に言った際、韓国人の子どもがクラスにいた。韓国人なのでK君としよう。K君はほんの少し日本語は話せるものの、K君以外はみんな日本人という状況。K君は、日本人だらけの環境と、言葉が通じず自分の要求を伝える術が乏しいこと、意思疎通がうまくいかないイライラなどがあってか、他の子どもに暴力を振るう場面が何度も見られた。そんなK君とは、K君が休みがちということもあって、僕はなかなか信頼関係を築けずにいた。なので、担任の先生にお願いして、1日集中的にK君と関わらせてもらうことにした。
そして、その日のお弁当の時間。じっくりとK君と1対1で話せる状況が出来た。しかし、ここで少し問題が起きた。

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僕は画像の感じで矢印の方を向き、K君が右側になるような形になった。しかし、僕は右耳が聞こえない。それに、クラスは子ども達の大きな声が飛び交っている。そして、K君はほとんど日本語が話せない。つまり、ものすごく対話しにくい状況だった。いくらK君に集中的に関わると言っても、左耳で聞くために反対を向いてしまうと、クラスの様子がほとんど視界に入らなくなってしまう。なので、その時はこの状況で対話することにした。その話しているなかで、K君が「コンニョン」という単語を使っていて、僕は「コンニョンってなに?」と聞き返すと、コンニョンを日本語でなんて言うのかが分からず苦しんでいた様子だった。僕は僕で耳が悪いからちゃんと聞き取れていないのかなと思ったりした。先に答えを言うと「コンニョン」とは、日本語で「恐竜」のことだった。K君はただ「コンニョン!!コンニョン!!」と、「わかってよ!!」言わんばかりに訴えて来たり、教室にある恐竜に近いものを指差したり、ジェスチャーで「がおー!!」とかやってくれたり、色々な手段で「コンニョン」を伝えようとしてくれた。そしてそして、20分ほどかかってやっと僕が、「あーーーーー!!!!!わかった!!!!恐竜!!??」と、理解したことを伝えると、K君は「それーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」といった感じで、すごいすっきりとした表情を見せてくれた。その表情は短いなりにも、今まで僕が幼稚園に来てから1度も見たことのない表情で、ものすごくかわいい子どもらしい顔だった。やっぱり普段子どもなりに外国人だらけの空間で気を張っていたのかなと感じた。このエピソードで僕が思ったことは、「K君はただ「恐竜」という単語を伝えるために、なぜこれまで一生懸命伝えようとしてくれたのか」ということ。
たかが実習生に「恐竜」という言葉が伝わらなくても、幼稚園の生活に支障なんてないじゃないか。例えば、「どこかケガをした」とか、「他の子どもに濡れ衣を着せられた」とか、どうしても先生に自分の考えを伝えなければいけない状況ではないはずだ。そんな場面で、なぜ多くの時間をかけてまで伝えようとしてくれたのか。これはただの僕の一考察だけれど、きっとK君は僕が必死に聞こうとしている態度が嬉しかったんじゃないかと思う。そして、僕が必死に聞こうとしたのは、K君が必死に伝えようとしてくれたから。僕は物心ついた頃から片耳難聴で右耳は全く聞こえない状態だった。日常生活にそこまで支障はないけれど、たくさんの音がする騒がしい中では、1つの音に集中することが難しかったり、どうしても「え?」と聞き返すことが多くなってしまう。大抵の人は2回くらい聞き返すと「もういいや」って諦められてしまう。日常の些細な1場面ではあるが、それが僕に取ってはとても悔しいことなのだ。もちろん相手の気持ちも分かる。何度も同じことを言うのは非常に労力がいる。だから、その相手を責めている訳でも憎んでいる訳でもない。それでも僕は、片耳難聴なぶんおそらく人よりも集中して聞こうとしているのに途中で諦められてしまうのがとても悔しい。だから、今回のエピソードのようにK君が何度も何度も諦めずに必死に伝えようとしてくれている態度は僕にとってとても嬉しかった。でも、もちろんK君は僕が片耳難聴だということは知らない。K君は逆に、自分の言葉が伝わりにくいということが分かっていたから何度も何度も伝えようとしてくれていたのだと思うのだ。もしかしたらK君は日本で、僕と同じような「必死に伝えようとしているのに聞いてもらえない」ような状況を経験していたのかもしれない。
僕は耳が聞こえないからこそ、聞きたい。そしてK君は、うまく伝えることが出来ないからこそ、伝えたい。だから、僕は伝えようとしてくれると嬉しい。K君は聞こうとしてくれると嬉しい。お互いにとってコンプレックスだった部分が、お互いにとって良い影響を与える結果になった。なので僕はここで、「子どもが勉強を頑張っても成績を上げられない。そんな時に安易に、『他で頑張ればいいよ』なんて言わないほうがいい。なぜなら子どもはそれが出来るようになりたいから頑張っているのだから。」という言葉が府に落ちた。子ども達は出来ないからこそ一生懸命に出来るようになりたがっている。だからまずは、その努力を認めること。認めるというのはただ「がんばってるね。」と言うだけではなくて、出来る限りその努力にとことん付き合うことが努力を認めることだと思う。そして、今回のエピソードではさらに、コンプレックスがある子ども同士をうまくマッチングさせると、お互いにとって良い影響を与え合える関係になれるのではないか、ということを思った。いや、今回のエピソードがコンプレックスがある者同士であっただけで、コンプレックスがある子ども同士というよりは、子どもが求めているもの同士でうまくマッチング出来そうなところがあれば僕らが子ども達をマッチングさせることで、子ども達に良い影響を与えられるかもしれない。今回のように、聞きたい者と伝えたい者をマッチングさせるように。

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そして、保育者にとっても、困っている子ども達ひとりひとりを全て完璧に相手にすることは難しいが、子ども達同士をマッチングさせることで、子ども同士で解決または、良い方向へと向かうかもしれない。そうやって良い意味で子ども達を使っていくといいのかなと、これから保育園を作りたいただのフリーターの僕は考えた。っていうエピソードでした。タイトルと結末が若干ずれてしまった気がするけど、結局僕の経験したことで一番伝えたいことは、子ども達は出来ないからこそ一生懸命に出来るようになりたがっている。というところ。もちろん、エピソードで僕もそうだったように、出来ないからこそ一生懸命に出来るようになりたがっている。のは子どもだけではないと思うけど、子どもは特にその想いが強いと思う。
だから、まずはその想いを僕らが受け止めて、とことんやりたいところまでやらせることを僕は大切にしていきたい。