旅行や出張などで海外に行くときに悩まされるのが時差ぼけです。日中なのに眠たくてしょうがない、夜になっても目が冴えて眠くならない……。そんな時差ぼけの症状を経験したことのある方は多いと思います。一般的には、4~5時間以上の時差がある地域に行くと時差ぼけが起きると言われています。放っておいても一週間くらいで治るので過度に心配する必要はないですが、できれば短時間で解消したいものです。
その解消法についてご紹介します。
出発前に時計を現地時間に合わせる
何時に寝て、何時に起きて、いつ食事をすればいいかなどを把握できるようにしなければなりません
機内でしっかりと寝る
機内での過ごし方は体内時計の調整を左右するので、できるだけ眠れるよう工夫することが大切です。
飲み物にも注意する
乾燥した機内では水分を補給しないと軽い脱水状態になります。脱水症状になると 時差ぼけ の症状が強くなってしまうので、こまめに水分を補給することも忘れないようにしましょう。
ときどき体を動かす
寝てはいけないのに眠くなってしまったときは、周りに迷惑のかからないように機内を歩くようにするのも効果的です。体を動かすのは目を覚ますだけでなく、エコノミークラス症候群の予防にもなります。
到着した日の翌朝は朝日を浴びる
人は朝起きて太陽の光を浴びると、脳内で眠気を誘発するメラトニンという物質が分解されて朝の目覚めがスッキリします。
この5項目をしっかり意識するだけでも十分な時差ぼけ対策になります。ぜひ試してみてくださいね。
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