アメリカ留学〜メサベルデ国立公園〜

アメリカには数多くの世界遺産があります。
その中でも、ネイティブアメリカンによって作られた断崖の住居跡が世界遺産に登録されています。

メサベルデ国立公園

メサベルデ

ネイティブアメリカンであるプエブロインディアンのアナサジ族が残した集落遺跡です。
白人が入植するはるか以前の遺跡として、世界遺産に登録されています。

サベルデ国立公園はコロラド州南西部に位置しています。
アメリカで唯一先住民の遺跡が国立公園に指定されており、アメリカ国内のみならず世界中から研究者が集まります。
標高約2,600mの断崖にアナサジ族(古代プエブロ人)の大規模な住居跡が残され、
人類の稀少な歴史の証として1978年、文化遺産にも登録されました。

この集落は最盛期には数千人が住んでいたとの調査結果が出ています。
しかし、13世紀末には忽然と姿を消しました。
1888年に牧場主がこの遺跡を発見され、この遺跡の存在が世界に広がりました。
約500年にも及ぶ謎の期間・・・廃墟となっていた期間・・・。
なぜ彼らはここの断崖の生活を選び、突然放棄し、そしてどこへ去ったのか。
確かな史料はないだけに、その隠された生活はミステリアスです。
いまだ解明されない謎も多いため、訪れる者を探検家の気分にさせてくれるでしょう。