オーストラリア留学〜ウォンバット〜

ウォンバットは、双前歯目ウォンバット科(Vombatidae)に分類される構成種の総称です。

名前はアボリジニの言葉で「平たい鼻」を意味しています。

生態は異なりますがコアラに近い種族です。草食性で植物の葉や根を食べます。

夜行性で昼間は主に巣穴の中で過ごしますが、曇りの日などはエサを求め動き回ることもあります。

短い距離であれば、時速40kmほどで走ることができます。小さい体からはなかなか想像がつきにくいですね。

ウォンバットの掘った巣穴にトラクターや家畜が落ちることがあるため害獣とされ、

かつては駆除されていたこともありましたが、現在は保護動物となっています。

しかし、現在も南オーストラリア州や西オーストラリア州南部において、

不法に駆除されることがあり減少を止められていませんが、

政府や動物保護団体などが保護しています。

キタケバナウォンバットはクイーンズランド州のエッピング・フォレスト国立公園のみに分布が限られ、

家畜の放牧などにより生息数は減少し家畜の侵入を防ぐ策が設けられるなど保護対策が進められています。

おとなしい性質ですが、極めて稀に人を襲うこともあり、ある事故では被害者がキャラバンから降りた際に、

疥癬にかかったことにより興奮状態になったウォンバットの上に立ってしまったことが

原因で襲われてしまいました。

留学ギアの奨学金情報はこちら