コアラとアボリジニの伝説?!

みなさんこんにちは。

オーストラリアと言えば何を思い浮かべますか?本日はオーストラリアと聞いて連想することが多いであろう、コアラとアボリジニにまつわる伝説について触れてみたいと思います。

以下、物語になります。

コアラにまつわる伝説

昔、ある部族に、食料も水もほとんど与えられないクーボーという孤児がいました。ある日、部族の人々が狩りに出払ったすきにお腹を空かせたクーボーは部族の水や食料を持って高い木の上に逃げてしまいました。狩りから戻ってきた部族の人々はそれを知るなり怒り、クーボー木の上から落としてしまいました。

その様子を見ていた精霊が地面の上で動けなくなったクーボーを小動物の姿に変え、ユーカリの木の上へと導きました。精霊はその小動物だけが他の動物は食べないユーカリの葉を食べられるようにし、決してお腹を空かせることがないようにしたと言います。水も必要ではなくなり、この小動物は木の上で暮らすようになりました。

もちろんその小動物というのが「コアラ」で、部族が「アボリジニ」です。実は誰もが愛するコアラにはそんな物語が隠されていたんです。

実際のコアラは…

みなさんご存知の通り、コアラはユーカリの木でその葉っぱを食べながら生活しています。ユーカリの葉には毒がありますが、コアラだけが食べることができます。消化・吸収には時間がかかるようですが。また、上の伝説では「水が必要なくなり」とありますが、コアラが水を飲むことは滅多にないそうです。必要な水分はユーカリの葉から取っているんですね。

同じ伝説に由来して、「コアラをいじめると干ばつが起こる」という言い伝えもあるそうです。みなさんもオーストラリアでコアラと触れ合う際は優しく接してあげてくださいね。