【スカンジナビア横断7日目】子ども達と夜の12時までサッカー!?スウェーデンで盛大に祝われる夏至祭の文化と祝い方が面白い!!〜旅する保育士のToyBlog〜

 

 

 

昨日スウェーデン田舎道を歩いていた時、通りすがりのパズーのパパみたいな見た目のデイビッドに助けられ、僕の為に宿までとってくれた。そして今日、宿をチェックアウトしたらすぐ次の街を目指す予定だったのだけど、デイビッドから連絡が来て予定が変わった。

 

 

今日はスウェーデンの中でもかなり盛大に祝われる夏至祭があって、村の近隣住民がたくさん来てパーティーをするらしく、そこに来ないか?という誘いだった。

 

めちゃくちゃ楽しそうだったし、こんなにローカルの人と関われる機会なんてそうそうないと思い、二つ返事でOKをした。

 

 

 

僕らにとっては「夏至」というと、1日で一番日が長い日ということは知っていても、お祝いするということはあまりしないが、冬の日照時間が極端に短い北欧諸国の人達にとって、暖かく日照時間の長い夏の到来を象徴する夏至は盛大にお祝いがされるらしい。

 

 

大体夕方の5時くらいにデイビッドの家に向かった。
夕方5時といっても、白夜のスウェーデンは昼間のように明るい。

 

 

デイビッドの家に着くと、30人程の近所中の知り合いが集まっていた。
デイビッドに紹介してもらって、みんなに軽く自己紹介をして回った。

 

 

そして、パーティー会場でもある大きな倉庫のような家に連れて行ってもらうと、ロングテーブルが置かれて既にパーティーの雰囲気。

 

 

夏至祭では、まず始めにイチゴのケーキを食べるのが風習らしい。

 

 

そして、改めて驚かされるのが子ども達の多さ。
さすがスウェーデンと言わんばかりに、人数全体の3分の1くらいは子どもだった気がする。
そして、このようにある程度大きな子ども達は子ども達専用のテーブルでケーキを食べる。
写真の子ども達はほんの一部で、別テーブルには小学生の子ども達。3歳くらいまでの小さな子ども達は、親と一緒にロングテーブルで食べていた。

 

 

この子は3歳くらいで、ロングテーブルでお母さんの隣で食べている。

 

 

 

そして、僕は子ども達とコミュニケーションが取りたかったので、敢えて子ども達と同じテーブルに座らせてもらった。

 

 

そこで出会ったのがこの少年。

 

スウェディッシュは小学生で既にある程度英語が話せるが、その中でも特に話せたのがこのフレデリック。
子ども達と話す時には、ちょいちょい通訳もしてくれたキーパーソン。
ちなみに、デンマーク人の母親、ドイツ人の父親、スウェーデン在住、学校で英語の勉強をしているため、デンマーク語、ドイツ語、スウェーデン語、英語がペラペラ。しかもまだ8歳。しかもイケメン。しかも優しい。

 

 

父親の仕事で今まで5ヶ国くらいに住んでたことがあるらしい。
カザフスタンに住んでた頃はロシア語も話せたとか。
その時だけ話せるってなんか逆に適応能力すごい。笑

 

 

ケーキを食べた後は、太陽の光を楽しむためか、みんなで外で遊ぶのが風習らしいけど、今日は生憎の雨だった。

 

 

 

 

しかし、そんなことで屋内でじっとしていないのがスウェーデンの子ども達。

 

 

 

屋根から伝ってくる雨に向かって〜

 

頭を〜

 

ジャー

 

 

 

この子はずーっと室内で天井に水鉄砲をぶっ放し、

 

 

 

この顔である。

 

 

 

その他にも写真には撮ってないけど、雨の中女の子達6人くらい外のトランポリンにではしゃいでた。
いくら夏とはいえ、ものすごいパワフルな遊びをするもんだなーと笑ってしまった。

 

 

もちろん、室内で遊んでいる子ども達もいる。

 

 

 

 

 

 

 

この写真のインパクト強い。笑

 

 

 

 

少し時間が経つと、大人達がなにやら大きな十字架と野の花を持って来た。

 

 

これを子ども達も一緒になって、十字架に装飾をしていく。

 

 

 

 

完成したのがこんな感じ。
これを中心にしてみんなで踊る。

 

 

踊り終わった後はバーベキュー!

 

 

カメラを向けると一瞬でキメる大人達。笑
みんな陽気で、外国人ひとりで参加してもとても楽しかった。

 

 

 

 

バーベキューは焼きながら食べるのではなく、一気に焼いてからみんなで取り分けてロングテーブルで食べる。

 

 

サラダ。ポテト。肉。そしてビール。
天国だった。

 

 

これはスナップスというスウェーデンのお酒。

 

 

見れば分かる!アルコールくそ強いやつや!

 

 

 

注いでくれた人はちょっと気を使ってほんの少しにしてくれてたんだけど、それを見たデイビッドが、

 

 

「おいおい、すくねえぞ!」

 

 

って言ってさらに増量。
さすがパズーのパパ。

 

 

まあそれでも、小さいグラスで1センチあるかないかだけど。
でも、これが現地の風習なら全然ウェルカムだった。

 

 

 

みんなで乾杯をして一気にくいっ…

 

 

 

「くはぁぁぁっっっ!!!」

 

 

 

アルコールランプ飲んでるみたいだった。笑
あとで度数聞いたら46%くらいだったっけかな。
でも、味とか、とろっとした感じもあって、もっと強い感じがした。
飲んだ後もすごい口の中に残る。

 

 

これを3杯くらい飲んでトイレいった様子。
おでこのシワが異常である。

 

 

ビールもそこそこ飲んでいたので、なかなか酔っぱらった。

 

 

 

 

そして、食事も落ち着いて来たところで、これから子ども達のダンスショーがあるらしい。

 

 

 

 

主に女の子達。
写真の雰囲気で見て分かるように、お遊戯みたいなもんじゃなくて、立派なダンスミュージックに合わせて踊る。
アリアナグランデみたいな女の子いた。笑

 

 

 

 

ダンスと言っても、それぞれがリズムに合わせて自由に体を動かして踊っている。

それでもみんな楽しそうで、大人達もみんな「フゥ〜!!」とか言ってノリノリfr盛り上げて、写真やビデオを撮っていた。

 

 

 

そして、ダンスも終わって少し落ち着くと、その後何やらみんなで外へに出る。
雨はもう止んだみたいだった。

 

 

 

デイビッドの家の裏にはでっかい芝生のグラウンドのがあって、そこでみんなでサッカーをするようだ。
そして、この時既に夜10時。

 

 

子ども対大人チームで試合開始!
僕も含め大人3人くらい子どもチームに入った。

 

 

子ども達はもちろん本気。
しかし、大人達も本気。

 

 

子ども達から本気でボールを奪いに行くし、チャンスがあろうもんなら鋭いシュートも放つ。

 

 

祝日に近所の人がみんな集まって、子ども達含めてこんなにみんなで1つのことを楽しんでいる状況がすごく素敵だった。

 

 

1時間もすると、大人達と小さな子ども達は室内に戻ったが、さっきのフレデリックも含め、元気盛りの子ども達はまだまだ物足りないようだったので、ずーっと一緒に遊んでた。
左からチンドラー、ウィゴ、ネオ、フレデリック。

 

 

大体夜の12時くらいまでサッカーは続いた。
子ども達はフレデリックに英語を確認しながら、僕に英語で話しかけてくれた。言うて、フレデリックこの中で最年少なんだけど。

 

 

室内に戻ると、小さい子ども達と、その親は既に帰っていて、ロングテーブルの空間は落ち着いた雰囲気になっていた。

 

 

それでも、さっきの4人は室内でなにかしら遊びを見つけては一緒に遊んでいた。
体力と遊びの創造力に脱帽である。

 

 

大人達は、デイビッドのアコースティックギターに合わせて歌ったり、おしゃべりしていた。
僕も混じって話していたけど、もう眠気で意識朦朧だった。笑

 

 

その少し後、フレデリックのパパが宿まで送ってくれると言ってくれて、僕は宿に帰った。

 

本当にみんな優しかった。
僕が帰る間際、デイビッドのお兄さんが僕に声を掛けてくれた。

 

 

デ兄「明日からまた歩いて行くのか?」

 

僕「そうだねー。明日はGrumsまで行けたらいいかなって思ってる。」

 

デ兄「そうか。もし、何か困ったことがあったら周りの人に助けを求めろ。スウェディッシュはフレンドリーだ。きっと助けてくれる。」

 

僕「確かに。デイビッドにも助けてもらったからね。」

 

デ兄「もしかしたら、何人かはシャイで少し閉鎖的な人もいるかもしれない。でも、そんなの気にするな。そしたらすぐ次に人に声を掛けろ。必ず誰かが助けてくれる。」

 

 

こうやって、自分の国の見ず知らずの人まで信頼して、「何かあったら声を掛けろ」って言えるのがなんだかすごいなと思った。

 

 

デイビッドも、

 

「なにか困ったことがあったらFacebookですぐに連絡しろ!」

 

って言ってくれてなんか本当に泣きそうになってくる。

 
僕が何をしたって言うんだろう。
ただ道を歩いて拾われただけなのに、どうしてここまでしてくれるのだろう。

 

 

帰るために外にでると、チンドラー、ウィゴ、ネオはまだ遊んでいた。笑
フレデリックはお母さんと家に帰ったようだ。

 

 

みんなに「Bye!」と言うと、ウィゴが両手を広げてハグを求めてくれた。
もう嬉し過ぎて、3人それぞれにがっしりお別れのハグをした。

 

 

ここで出会った子ども達は、僕にとって特に大切な子ども達。
彼らの将来がとても楽しみで、良いことがあれば僕も嬉しくなるし、きっと不幸なことがあれば僕も悲しくなる。
誰かに理不尽なことをされたとしたら、その人に対して憤りも感じるだろう。
そして何よりまた彼らに会いたい。

 

 

そんな人生を共有したくなる子ども達が、日本からこんなに離れたところにいることがとても嬉しかった。
そして、これが僕の旅の目的の1つだったから、それが叶ったことも嬉しかった。

 

 

「これをもっと世界中に広げることが出来たら。」

 

 
そう考えると、これからの旅がさらに楽しみになってきた。

 

 

 

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【スカンジナビア横断6日目】誰もいないスウェーデンの森をひたすら歩く。そしてまた出会う。〜旅する保育士のTouBlog〜

 

 

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筆者プロフィール

原田智広

1994年3月3日茨城県生まれ。関東学院大学人間環境学部卒業。高校時代に「俺、大学に入ったら辞めそうだな。」と、せめて興味のある子どもに関する大学に行こうと消去法で進学するが、想像以上に保育にはまってびっくりする。その後、自身の生い立ちや大学時代の1人旅の経験から、世界中老若男女問わず、誰でも保育園に遊びに来れる保育園×ゲストハウスを考案。大学4年時、その保育園とそれに基づく世界一周プランを延べ2000人以上の前でプレゼンし、保育ドリームプランプレゼンテーション共感大賞、TABIPPO世界一周コンテストDREAM最優秀賞受賞。現在は世界一周中。


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