Ken Sasaki

外から見た日本、ヨーロッパの働き方

 

佐々木やで。

最近あったかくなってきて嬉しい限りやで。

今日は初と言っていいほどに真面目に書こうと思います。()

お題はヨーロッパの働き方!

日本と比較しつつ話したいと思います。

佐々木の専攻は人的資源管理論、簡単に言うと人事的なはなし。ゼミでは海外での働き方と比較しながら勉強してました。

なのでそこについて話したいと思います。

佐々木ってちょっとはまともなこと書けるんだなと思われるためです。

さあ始めます。

まずみなさんご存知の通りヨーロッパの国々は労働時間が少ない。

以下の写真は労働時間を国別比較したもので、順位が低いほど労働時間が短いとなってます。

イメージ通り、ヨーロッパ各国が下位を占めており、日本が堂々の2位!

アイルランドは13位。まあまあやな。。。

ではなんでヨーロッパの人々は短い労働時間で家族と過ごせたり、1ヶ月バカンスに行って人生を楽しめる余裕があるのか?

佐々木が考えるに、大きく2つの要因があると思います。

①人事制度の違い

②労働・人生に対しての根本的な違い

①人事制度っていうのは簡単にいうとどうやって仕事ぶりを評価して給料を決めるかということ

ヨーロッパでは成果主義、これはどれだけ努力したかではなく、どれだけいい結果が残せたかによるもの。常に結果を求められるので、常にゴールに一直線に向かって努力することができ効率的である!

一方日本では終身雇用制度、一回会社に入ったら定年まで勤め上げるもの。給料も年齢とともに上がります。人の流動性があまりないため、人との信頼関係が大事になってくるのでサボったりすることができない空気になる。また給料はある程度確約されているため、成果より努力しているところを重きを置きがちになります。

②労働、人生観という曖昧なものですが、今まで会って話を聞いたり調べたりした結果を話します。

ヨーロッパ人は、まず残業は仕事のできない人がすることと考えます。人生を楽しむための時間が最重要であり、仕事よりも大切。語学学校の先生なんかは1ヶ月に一度くらい一週間の休みを取って旅行なんかしてたし。()それを生徒も受け入れているのが印象的でした。

アイルランドでは、木曜から週末モードになっていって金曜は早めに仕事を終わらせて楽しむのが一般的。カトリック教徒が大半のアイルランドでは日曜はだいたいみんな家にいるそう。ドイツなんかはほぼ店が閉まるそうです。

日本人は、労働=美徳だと考えがちだと思います。働いていることが普通だと思い、家族の時間より仕事を優先せざるをえない人が多いのではないかな?

「仕事と私、どっちが大事なのよ!」

っていうセリフを聞いた事がありますが、それくらい働いているという事ですね。

一方ネットの記事で、夫が早く帰ってきたりすると仕事をおろそかにしてないかしらと思う事がある、と書いている人がいました()

こういう考え、長く働いておけさえすればいいというが長時間労働を無くせない根本的な日本の習慣であるとも思います。

また上司が帰らないと、仕事が終わっていても帰られないいう空気もあるそうです。

平社員「仕事終わったけど課長いるから帰れねえ、、、、、」

課長「仕事終わったけど部長いるから帰れねえ、、、、」

部長「妻と喧嘩して帰りづらい、、、ダラダラしよ」

っていう状況はおそらくどっかの会社であったのではないかと思います。()

なんやかんやで残業してダラダラ働き、疲れがたまり、次の日張り切って朝から仕事ができず効率が落ちるという可能性は大いにあると思います。

「なんのために生きてるの?働くため?人生は楽しまないの?」

とよくヨーロッパ人に聞かれます。日本人の休暇は一週間、長くて二週間と伝えると、「何を目的に生きてるの?それ死にたくならない?うわあ。かわいそう。。。。」という返答が100%です。それも気の毒そうな顔で。

こないだあったスペイン人の公務員はフレキシブルタイム(働く時間を自分で決めれる)で、1ヶ月のバカンス二回、毎日の労働時間は7時間という天国のような環境で働いています()

すごく優秀だとは思いますが、当たり前っちゃー当たり前らしい。

信じられない。

でもヨーロッパ人の働き方に対する根本的な考え方は、「労働は人生のオマケ、メインは人生を楽しむこと」

だと思います。制度や歴史、宗教的な違いから習慣や考え方はもちろん日本とは大きく違うのは当たり前だけど、すごくいいなと思います。

みんな朝もゆったりしていて、道の真ん中でコーヒー片手に楽しそうに話してたり。

東京ならわざと肩ぶつけるやつ絶対いる()

 アイルランドに来て5ヶ月ほど経って外から日本を見るような姿勢でいますが色々と気づくことがあります。

日本は行き場を失っている

のではないかと思います。戦後頑張って働いて一気に経済が成長して日本の経済はもはや成熟しきってます。

もうそこまで働かなくてもいい状態ではあるはずです。成熟したんだから。

でも高度成長期にあった、日本を復活させるためにがむしゃらに頑張るというその精神だけが残っていて、目標がないのにただ頑張るからストレスが溜まるんでないかなと思います。

「100冊参考書買ったからやりなさい。試験はないけどね」

みたいな感じだと思います。

そろそろ肩の力抜いて他のことに目を向ける時期ではないかな。次世代の子供のこととか、自分の家族との時間とか、友達との時間とか。

社会に出たことがないから大変さがわからない、そもそもそんなに豊かではないっていう意見ももちろんあるかもしれないけど、アイルランドに来てたくさんの人に会ってみると本当にそうなのかなっていつも思います。まあ若者の戯言だと言われてもここまで読んでくれたら嬉しいです。()

長くなってしまいましたが、

たまには頑張るぞっていうところを見せつけた次第です。

see you soon!


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