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【スカンジナビア横断20日目】トラックで旅人に出会いながらヨーロッパ中を旅することを夢見る女性〜旅する保育士のToyBlog〜

 

 

 

 

ぐっすり。

 

 

 

薪ストーブのおかげでほっこりぬっくりぐっすり眠れた。

 

 

10時頃にカロライナが迎えに家に来てくれた。

 

 

彼女は僕に会うなり、「あなたがここにいてくれて幸せだわ。」って言ってくれた。
助けられてるのはこちらだというのに。。。

 

 

朝食も用意してくれた。

 

 

 

チーズに、パンに、、、

 

 

 

リンゴ???????

 

 

デンマークではこれが一般的なのだろうか。

 

 

恐る恐る口にしてみると、変な味はしないものの、間違いなく別々に食べたい。

 

 

 

僕「この食べ方はデンマークでは一般的なの?」

 

 

 

カロ「あー、全然。チーズだけだと寂しいかと思って。他に何もなかったのよね。」

 

 

 

 

 

ちゃうんかーーーーーーーい!!!!!!笑笑

 

 

 

 

通りで味にまとまりがないわけだ。笑
まあ、結局このまま食べたけど。

 

 

朝食を食べ終わると、カロライナと色々な話しをした。

 

 

その中で、彼女は自分の夢を話してくれた。
彼女が何歳かは聞いていないけど、35歳の頃中国に目覚めて大学で勉強していたらしいから、40代後半くらいだろうか。
40代の女性が目を輝かせて夢を語る姿は、とてもきらきらしていた。
夢は決して若者だけのものじゃない。

 

 

 

彼女の夢は、トラックでヨーロッパを南下しながら旅をすること。
トラックのコンテナの部分に居住スペースを作って、そのトラックで生活しながら旅をしたいらしい。キャンピングカーみたいな感じ。

 

 

そして、そこでもし、旅人に出会ったら、彼らはお金がないだろうから、一緒にトラックに乗っけたり、コンテナで一緒にお茶をしたり。
そんな風に、たくさんの人に出会いながら旅をしていきたいらしい。

 

 

 

そんな夢を持ってるような人だから、僕が歩いていただけで車も停めてくれて、家にも快く泊めてくれたのか。

 

 

 

彼女は決して裕福ではない。
食べ物のほとんどはスーパーの賞味期限が切れて捨ててあったものを持って来たり、庭にあった椅子なんかも同じようにスーパーで捨てられていたものを拾ってきたらしい。
僕が泊まっていた家も、古い家だからということで無料で貸してもらっていたらしい。

 

 

 

それでも、彼女はとても幸せそうな顔をしているし、希望に満ちあふれている。
きっとそんな彼女に引き寄せられるように、彼女の夢は実現に近づいている。

 

 

 

お昼過ぎに出発した後、彼女のもう1つの家を紹介してくれるという。
彼女は2つくらい古い家を格安で借りているらしい。

 

 

 

そのなかでこの家を紹介してくれた。

 

 

中を見てみると、確かに安く借りれそうってくらいオンボロだったけど、彼女は「このスペースにトラックを停めて、ペットの猫達と一緒に幸せに暮らしたいの。」と、きらきらした笑顔で僕に語りかけてくる。

 

 

そのトラックも、自動車整備関連の仕事をしている友達が準備をしてくれているらしい。
確実に彼女の夢は実現しようとしている。

 

 

 

熱心なクリスチャンの彼女は、それは全て神が助けてくれたおかげだと言う。

 

 

素朴ながらも、平和に満ちあふれた彼女の夢をいつまでも応援していたい。
彼女は、お別れする時も目に涙を浮かべてくれた。

 

 

彼女は初めてバックパッカーとして旅をしたのも23歳の時で、今の僕と同い年。
僕も彼女を見習って、周りの人への感謝を忘れずに、手を差し伸べられるような人になりたい。

 

 

 

旅で誰かに出会う度、なにか大切なことを身を持って僕に教えてくれているみたいだ。

 

 

 

彼女と別れた後の、デンマークの田舎の風景は相変わらず美しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は25㎞先の隣の街ブレナスレウへ!!
そして、当面の目的地はThy国立公園!!(読み方分かんない。)

 

 

 

それでは!!

 

 

 

 

前回の記事

【スカンジナビア横断19日目】デンマークを歩き始めたら、一軒家が貸し切りになった〜旅する保育士のToyBlog〜

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筆者プロフィール

原田智広

1994年3月3日茨城県生まれ。関東学院大学人間環境学部卒業。高校時代に「俺、大学に入ったら辞めそうだな。」と、せめて興味のある子どもに関する大学に行こうと消去法で進学するが、想像以上に保育にはまってびっくりする。その後、自身の生い立ちや大学時代の1人旅の経験から、世界中老若男女問わず、誰でも保育園に遊びに来れる保育園×ゲストハウスを考案。大学4年時、その保育園とそれに基づく世界一周プランを延べ2000人以上の前でプレゼンし、保育ドリームプランプレゼンテーション共感大賞、TABIPPO世界一周コンテストDREAM最優秀賞受賞。現在は世界一周中。


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