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One Project応募のきっかけ

第6回One Projectの応募が開始されましたね。

今回のテーマは変貌。

難しいですね、変貌しながらいかに成長するか。

第5回のテーマは「最後」だったので、いつも「最後」について考えながら生きている私にとってはあまりにも適任のテーマでした。

今回One Projectに応募したきっかけを話したいと思います。

それは仕事の夜勤の休憩の時でした。FaceBookを見ていたらオススメ?みたいなところに「最大3ヶ月留学全授業料支援」の文字と一緒にURLが飛び込んできました。そのページに飛んで一通り概要等を見ました。もちろんEnginnier Limitedという名前も聞いた事なく、留学にも全く興味がなかったので「ふ〜ん」ぐらいの気持ちで見てそのページを閉じたのを覚えています。その後もしつこく(笑)オススメに表示されて、そのたんびにまたかと思っていました。もちろん応募する気なんて到底なくただスクロールして流していました。

そんな矢先受け持っていた患者さんが亡くなりました。ずっと一緒に戦ってきた患者さん。確かに普通の人に比べたら「生と死」という現場に多くいて、必然的に生死について考えざるおえない環境。

よく「看護師はよく死に目にあっているから慣れているでしょ」と言われます。

ここで言っておきましょう。

たとえ何十回見たとしても慣れることはない。決して慣れなどない瞬間であること。

昔先輩にこう言われたことがあります。「決して患者さん、家族の前で泣いたらだめ。私達よりも何倍も悲しい現状にあるんだから」と。

その時は「確かに!そうだよね」と思いました。

しかし、いざその瞬間になると患者さんとの思い出、家族との思い出が思い出されて、自然と涙が湧き上がってきて、いつもの職場に”いつもいる子がいない現状”と向き合いながらいつも通りに仕事をしていく。そんな酷な仕事があるだろうか…家族も自分の子供と思い出があるように看護師にも彼らとの思い出があり、鮮明に思い出されます。もし”慣れ”が生まれるならその時点で看護師は辞めた方がいい。私はそう思います。

たまに考えるんです。

もしこの世の中から看護師という職業が無くなったら…

そもそも看護師っていう職業がこの世になかったら…

もし心臓病というおまけを神様がくれなかったら…

私は何の仕事をしていただろうと…と真剣に考えた事があって出てきたのが「考古学者になりたい」でした。

何の考古学というと…また考える事になるかもしれませんが、人類の進歩、古代遺跡の発掘らへんに魅かれるものがあります。

看護という学問に正解はなしゴールもない、考古学も自ら探求し追い求めなと決して見つける事のできないもの。

どちらも一朝一夕では出来ないこと、長い何月をかけてじっくりと向き合うということ。そういう事柄が好きなのだと思いました。

 

さて、前置きが長くなりました。

患者さんが亡くなって数日は、亡くなった患者さんの事と新たにこの世に生まれてくる子供を同時期に見ながら仕事をしていました。

それと同時に「この子達がしたかった事はなんだろう」「この子達が伝えたかった事はなんだろう」

もしその答えを見つけれるのは、伝えられるのは私しかいないかもしれない。今回のプロジェクトを通して”私という人間を媒体にもっと心臓病の事を知ってほしい”と思うようになり、気がついたらエントリーシートに書いていました。

ただ自分の想いを偽りなくストレートに書いた、そんなエントリーシートでした。申し込んだ時点で正直合否なんてどうでもよく最低でもエントリーシートを選別する1人の人間に私の想いを知ってもらえる、もし最終審査まで行ったら15人程度の人に知ってもらえる。ただそれで十分でした。

書類審査の結果は通過しすぐに1次面接を行いました。面接とは思えない程アットホームな感じで和やかに終わり、2次面接はもっと厳しいからね!と脅された割に(笑)和やかに2次面接も終わりました。

そして最終選考へ通過しました。プレゼンを作ってから発表までが一週間程度しかなかったのですが、はっきりいって全然寝れませんでした。緊張とかそういうのじゃなくて「いかにして持ち時間内に上手く伝えられるか」ただそのことだけに勢力を注いでいました。

色々カンペとか台本とか考えましたが、本当の勝負の時は下手な小細工なんてしないで真っ直ぐぶつかっていく。その結果がどうなったとしても小細工しないで負けた方がスッキリするから。そう思って台本なし、その場に居あわせた自分の気持ち・言葉に任せようと思いました。

最終選考当日はあまりにも冷静な自分を感じつつ会場へ向かいました。緊張よりも興奮や楽しみが勝る瞬間。たまに訪れるんです。

最終選考は各々が思っている気持ちをありったけ聞けて幸せな時間でした。

私も自分の発表の時は最高に気持ちい感覚で、楽しく過せました。あそこの会場いた人間にしかわからないあの雰囲気・感情。

そんな瞬間に立ち会えた私は幸せでした。

これからどう発信していこうか…と考えている最中ですが、全力で頑張るので応援宜しくお願いします。

次こそは自己紹介をします!(笑)前回も次は自己紹介をするって言ってたのに、先にOne Projectを応募したきっかけについて話したくなってしまったので…

もう少し待ってください。


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